定時に仕事を終え
近場のデパートに駆け込み
ブラックフォーマルを買いました
帰宅を急ぐ時間帯のデパートの
婦人服売り場は人は殆どおらず
フォーマル売り場では丁寧なアドバイスの元
ゆっくりと選ぶ事が出来ました
ブラックフォーマルは喪服として着ます
年に一度着る程度の喪服ですが
前回着た時にきつくなっており
冗談で
次買う時は、うちの婆さんが
天に召された時だと言ってましたが
うちの婆さん、身体が不自由になって
食生活をはじめ、日常生活を管理されると
がぜん健康になって
当分お迎えは来ないであろう状態になりました
それもあって
喪服の準備が先延ばしになっておりました
日曜日、友達からラインで
友人の訃報の知らせを受けました
21年前に息子の通う幼稚園で出会い
それからお互い第三子を出産
3人の同じ年生まれの子供を持つママとして
よく遊び、共にお受験ママとなり
授業参観後のランチに花を咲かせ
大学受験では泣き笑い
息子の大学進学を機にお互い肩の荷を下ろし
それから会う機会が格段に少なくなった
長きに渡る闘病生活に終止符を打ち
天に召されてしまった
女性の平均寿命の30年も早い
早すぎる、哀しく残念でならない
告別式では今までの感謝の気持ちと
ご冥福を祈り、お別れしたい
喪服姿は
その気持ちの現れでもあると思うのです
もっと若い世代で大切な人を失くす事を
想像する必要はありません
そんな事ない方がいい
あってはならないのです
なので喪服を余り着る事もなく
体型が変わってしまうかもしれません
ですが私達世代になると
残念ながら人より少し早く
天からお迎えがやってくる事が
普通にあり得る
もし私にはその順番がまだ先なら
これから哀しくても大切な人を見送る
場合があるかもしれない
故人を偲ぶ気持ちは勿論一番大事ですが
その時に
深みのある濃い黒
そして美しいシルエットで
品よき姿でお別れしたい
そういう歳になったんだと思う
今の私にはちょっと無理をしましたが
けれど納得の1着です
今回の様に
急に準備するのではなく
お盆やお彼岸、法事の節に
購入される事をお勧めします
哀しみの気持ちのない時に…
