美容室で振袖を脱いで
シャンプー、ブローをし直し
メイクを落としたいという娘の言葉を
無視して向かったのは
梅田、安田生命ビル最上階30階
200坪を超える広々とした
本格的イタリアン
モード ディ・ポンテベッキオ
いつも我が家のお祝い事といえば
ちょっとお高め焼肉屋かお寿司屋
娘に聞くと
「焼肉食べたい!」と予想通りの返答
「せめてホテルのブッフェ」で
最後には
「そんなお食事会必要ある?」と
気持ちは分かるが
本日は母である私の思う通りにする!
これから社会に出て
どのような場所でのお食事も
恥ずかしくない程度のマナーを
身につけて欲しい
娘ちゃんのファーストステップ
いわば練習の場として選びました
お料理も接客にも定評があり
大阪では有名店に入ると思います
いただく側も、気持ち良く過ごせ
広い店内で
私達の無作法が他のお客様に目に入り難い
そんなお店として選んだのです
通されたの広いメインダイニングではなく
小さなパーティ会場にもなりそうな一角
遠く離れた席に女性が1組のみ
本来はテーブルに携帯は置かないでしょうが
他のお客様に影響なしと見て
少しだけ写真も撮りました
私だけボジョレーをグラスで頂きます
向こうに見えるのは鏡に映った私達
ランチメニュー pranzo ¥5500
まずは
お店からの本日の1品
本マグロの軽いスモークと
温度卵のティエピド仕立て ボッタルガ添え
先にパンが運ばれてきて
大きめフォカッチャと小さなハードパン
お腹が空きすぎた長男は
私が口を挟む間も無く
一口でパクリ
「硬ったぁ」と
「えっ!」
「一口で食べたらあかん、少しずつ」
「お行儀悪っ、うふふ」って娘ちゃん
フォカッチャを、かぶっと一口かじる
「えっ⁈かじったらあかん」
「一口サイズにちぎって食べて」^^;
「ははっ失礼」
こんなスタートで
最初に運ばれてきたお皿の前で固まる子供
このナイフともスプーンとも見分けのつかない
フィッシュスプーン
フォークが添え物でこのスプーンで切って
乗せて食べても良し、切るだけも良し
と伝えましたが
「そんなアホなぁ、どう見てもスプーンや」
「信用できひん。使わんとこ」と
並べてある外側からナイフとフォークを使う
とは分かっていても
形に理解が得られず
娘ちゃんを見ると
うちの側の
メインデッシュ用のフォークを使っており
「それ、メイン用」
「大きさ違うやろ?」
「あっほんとだ。でもまぁええわ」
ふと息子を見るとお皿が空
「えっ?もう食べたん?」
味わって食べるという事も教えなくては
お皿を下げて貰う時に
フィッシュスプーンも下げられ
「あんさんが合ってたわぁ」って
信頼のない私
6種類のパスタから選んだのは
北海道ウニと白身魚
ホワイトセロリのスパゲティ
ボッタルガ添え(+800)
こんな美味しいパスタに出会った事がない
と息子の弁
私は
大阪産能勢黒和牛と
ヤマトポークを使ったタリオニー二
三種類のキノコソテー添え
チーズとの相性もよく
ワインが進みます♡
娘ちゃんは
揚げ茄子とトマトのバストンチー二
松の実 バジリコ
やはりそれを選んだのねって
予想通りだ
「でもママが作るのとは格段に違う」
そりゃぁそうだ
前菜の反省を踏まえ
ゆっくりと頂きました
そして4種類の前菜、セコンドから選んだのは
同じセコンドをチョイス
熊本産赤牛のロトリーニ炭火焼き
季節野菜添え
分かれる
和牛の肉汁をたっぷり感じ取れました
「このお肉美味しい」と一同感想を述べる
もし別の一皿を選ぶとしたら
ウズラとフォアグラのパートフィロ包み焼き
トリュフ風味
どんな一皿だったんだろう
興味が残ります
デザートは
子供達、デザートの想像が出来ず
ポピュラーな
アマレット風味のティラミス
キャラメルのジェラード添え
「おぉー普通やん」
私の
洋梨とポワールウィリアムス風味のグラニテ
ピスタチオジェラードの3段重ね
息子の目がキラリと光ったので
交換してあげました
自家製ピスタチオのジェラードが
絶品だったそうです
ティラミスはお上品な味で
キャラメルのジェラードが濃厚でした
そしてコーヒー
少しの緊張と笑いと楽しいお喋り
初めての本格的イタリアンを堪能できて
楽しい会食となりました
少しは役に立ったでしょうか
家に着くと疲れが出たのか
夕飯時刻を過ぎても爆睡の息子
一日中お疲れ様でした













