子供の頃、夏のお昼の定番はそうめんだった


お鍋一杯に素麺つゆが炊かれ鍋ごと冷蔵庫で冷やし


どーんと食卓にのせられ、おたまでつゆをすくい


ガラスの器によそっておろし生姜を入れる


その麺つゆが嫌いだった


ごろごろに切った鳥もも肉と

スライスした干し椎茸がたっぷりと入っていたからだ


今なら椎茸の風味や旨味は立派なご馳走だけれど


子供にとってそれは強烈に不味い代物でした



両親が「やっぱり素麺の出汁はかしわ(鶏肉)に限る!」


などと言いながら氷水に浸かった素麺を

つゆにつけてツルツルと食べてる横で


「どこが?」と思いながら黙って食べておりました


そしてその味は変化する事なく続き


素麺に飽きた頃にやっと満腹になるという


冷たいだけが取り柄の一品でしたね




大人になった今は母の味を少し受け継ぎ


鰹ぶしと干し椎茸で出汁を作っております


子供の頃多くの味覚を経験する事によって大人になるにつれ嫌いな味が好き!に変わっていくのだそうです


味覚てそうして育っていくのですね



話を戻すと現在は


食が贅沢になっているので素麺だけという事はないですが



この夏イチオシは


具材を飾った上からオリーブオイルを回しかけ


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ポチ自家製麺つゆをかけて頂きます

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素麺にオリーブオイルが合うなんて

当時の主婦の誰もが知らなかったであろう

素麺にオイル?

ごま油ならどこの家庭にもあったであろうに

そんな斬新なアイディアは浮かばないか


シンプルといえばざる蕎麦も食べなくなったなぁ


子供の頃ざる蕎麦は


 うどん屋さんで食べるものであり


市販の麺つゆが豊富に出回るようになってから


家でも食べるようになりました



自家製つゆをかけた、とろろ蕎麦が主流の我が家

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暑い夏にはとろろ芋は滋養があって

喉ごしもよろしく食べやすい


夏バテで弱った胃腸にオリーブオイルととろろ芋


ご馳走ですよね




 
7月28日より発売中
 
 
 
ひとりでも多くの方々のお手元に届くようどうぞよろしくお願い申し上げます

 

 


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