生まれて初のトリミングをしてさっぱりとした翌日

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去勢手術をうけました

通称エリザベス
縫った患部を舐めたり糸を出来ないようにカラーをつけられる

お鼻が長いがために大型犬用のエリザベスを深く巻いてガムテープで止めてあります

その不恰好なこと

家中のあちこちにエリザベスをぶつけ
その度に「パコン」と音を立てるのです

古いが、ドリフの8時だよ全員集合!のいかりやさんのメガホンを思い出しました

メガホンの中に顔

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私の後ろをいつもついて回るので何度もふくらはぎをエリザベスの縁で突っつかれ痛いこったらありません

飛びかかってきて顎や胸をガツンとやられたら、うっと一瞬息が止まるほどです

散歩に行けば、アスファルトの道をくんくんと匂いを嗅ぐとショベルカーのように
「ガボっ、ガボっ、ガガガーっ」と擦った音を大きく立てまくる

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出会う人に「何それ?」と聞かれると正直に
「去勢手術で傷を…」と答え
「去勢」ほ要らぬ情報だったなと後悔する

又出会うと同じ言葉を発してしまう、ほんと正直者だわ

6日経って傷の消毒で通院の朝
エリザベスを取って遊ばせると開放感でテンションが上がり楽しそう
傷口なんて、目もくれず気にする様子も全くない




動物病院までの散歩もやけに楽しそうで嬉しく思いました
道行く人の怪訝な視線も受けることはない

エリザベスは犬にとっても飼い主にとっても不憫かつ不便

「先生、うちの子、傷を気にしたり舐めようとしたりしませんでした」

「もう、外してやっても大丈夫でしょうか?」

先生は、家族がちゃんと見ている時なら外してもと言ってくださいまして

患部を消毒し、保護テープを貼り替えて診察室をご機嫌で出る私達

待合室の椅子に腰を下ろし

「ガク、良かったなぁ」と声をかけ
お金を取り出そうとバッグを中をうつむき加減で視線を落とした瞬間

私の足元のガクがどでんと足を広げ
ペロペロと舐める動作をしているではありませんか

「ガクっー!舐めたらあかん!」と私の大きな声が待合室に響き

すぐさま診察室に戻って剥がされたテープを貼りなしていただく

「お母さん、カラーを着けて帰りましょう」といわれ

「大変申し訳ございません」と頭を下げて謝る私の顔が赤らむのを感じました

うちの子にかぎって…


帰りは又アスファルトを「ガボっ、ガボっ、ガガガーっ」と音を立てならがら帰ってきました



ガク、今日もごきげんさんで


月に2回コラム書いてます

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 マネラボでエッセイはじめました

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おかげ様で重版し、そして韓国でも翻訳出版決定しました!
 皆さんのおかげです!ありがとうございます