「旅のつばくろ、ふたたび」に魅せられた
1日1冊本を読むチャレンジ、33日目
つばめのように軽やかに旅をする
作家、沢木耕太郎さんの旅エッセイ
『旅のつばくろ、ふたたび』
芸術や歴史が織り交ぜられた
教養が深まる旅のあれこれ。
旅に出ると「食い気」一辺倒だった私には
とても新鮮で、知的好奇心がくすぐられました
しかも、落ち着いた語り口が
ネスカフェのCMでみた遠藤周作氏のよう
ダバダーーって
頭の中にメロディ🎵が流れてくる
思いもよらず
今月行く日光の旅を紹介されていて
まだ行ったことない場所を知ることができた
ポルトガルのリスボンという言葉にも
私も同じ裏町を見たかもしれないと思うと
心が躍りました
ブラジルのアマゾンで
墜落するセスナ機に乗り合わせ
生きてるだけでも奇跡なのに
こんな奇遇も経験しちゃうのは
旅する回数がきっと半端なく多いからかも
秋田の男鹿線二田駅でのこと。
上下線がすれ違うタイミングで
プラットフォームの反対側に停車した車両
ちょうど向かいの席に
我が娘を見つけてお互い気づくみたいな
そんな稀有なことあるかしら。。。
一生の思い出になりますよね
そして昔から
「記録する」のが好きな人はいたんだ
ってことに気づかされた
江戸時代後期には
すでに旅ブロガーがいた
著者は松尾嘉陵
徳川御三家に次ぐ徳川清水家の
お広敷用人を務めるお役人
江戸近郊の寺社や花の名所を訪れては
今でいうエッセイを残していた
それが、現代になり
「江戸近郊ウォーク」という書籍になったそう
その中にあるルートを
沢木さんが実際に歩かれた様子が
時代を交差して面白かった
吉田松蔭も旅好きだったんだってね
きっと、今なら人気旅ブロガーになってるな
半年かけて東北一周したそう
「東北遊日記」を書いてるんだって
明治維新の立役者を多く育てた
師範が実は旅ブロガーだったとは
経験や体験を記録したいっての
遠い昔から人の性なんだな
ところで、松尾嘉陵は
奥様にお弁当を作ってもらい
日帰り旅をしたらしい
きっと
隅田川のしじみの佃煮を具材にした
おにぎりを持っていったに違いない
外で食べるおにぎりは格別だもん
私も、先日の花見には
ひじきのふりかけごはんに
塩鮭の焼きほぐして具材にした
小豆島の香りがする
「ひじきふりかけ」
ひとり暮らしだと
ひじきの煮物を作っても
食べきれない
ふりかけぐらいがちょうど良い
ゴマともち麦で栄養満点!
桜を眺めながら
頬張るおにぎりは最高!
あっ!やっぱり「食べること」で終わってしまった
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