くま式受験テクニックーこのシリーズは、中学受験→大学受験→法科大学院受験→司法試験/国家I種試験とあらゆる試験を一発合格してきた元浜学園講師のくま先生が、自分の経験に基づく、


どんな受験にも通じるテクニック


をお伝えするものです。


    

ブログの紹介にっこり

元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記

※主な連載記事


 


シリーズ記事を初めから読む




第2回は、


「五感を使って勉強する」


です。


自習室を使えなかったくま先生 


くま先生は、あらゆる受験で自習室なるものをほとんど使いませんでした。その理由は、


「自習室で勉強すると他人に迷惑をかけるからアセアセ」


でした。どういうことでしょうか?



くま先生の勉強スタイル 


くま先生の勉強スタイルは、いわゆる「つぶやき勉強法」です。問題集を解く時も、設問を音読することはもちろんですが、


サムネイル
 

ああ、この問題は◯◯の問題やな。ということは、◯◯のように考えて…ってあれ、普通に解いたら◯◯になっておかしいな。何か罠が…。あっ、この前提条件があるな、これを◯◯として使って…


みたいに解答に至るプロセスを言葉にしていきます。また、解けない時のストレスも、


サムネイル
 

あぁーっ、なんでこの問題解けへんねん!!
何か思い違いしてるはずや。なんやろか、もう一度問題文読んでみよ…


と言葉にして発散しています。


こんな学生が自習室にいたら迷惑極まりないと思います。くま先生も当然それは自覚していましたので、自習室を使えなかったのです。



つぶやき勉強法のメリット 


つぶやき勉強法のメリットは五感(味覚・嗅覚は使っていないので正確には三感)をフル活用し、勉強に全身全霊で立ち向かえるところです。


たとえば、漢字や国社の知識単元を覚える際、単に見て覚えようとする人は視覚しか使っていません。さすがに漢字でこのような非効率な学習をする人はいないでしょうが、たとえば社会や理科の知識問題を赤フィルムでかくして覚える作業を自習室でやると、視覚しか使っていないことになり、同じレベルで非効率な勉強(忘れやすい勉強)になります。


また、黙々と紙に書いて覚えようとする人は、視覚と触覚しか使っていません。これも聴覚が使えておらず非効率です。


最も効率的な勉強は、


・目を動かす(視覚)だけでなく、必ずペンを持って同時に手を動かす(視覚+触覚)
・覚えることや考えていることを自ら口に出してそれを耳で聞き取る(聴覚)


これらを同時にすることです。たとえば、赤フィルムを使う勉強は、やり方の悪い順に、


×× 黙って正誤を確認する(視覚のみ)


△ 口に出して正誤を確認する(視覚+聴覚)


◯ メモ用紙を別に準備して解答を書きながら、かつ口に出して確認する(視覚+触覚+聴覚)


ということになります。


また、先ほどの例にあるように勉強は、できない問題との戦いの連続なのでストレスがたまるもの。そういうストレスは大声で


「あぁーっ、わからんぞー!」


と叫んで発散した方が健康的じゃないですか?(笑



声を出して勉強しよう! 


こぐまも自然にこのつぶやき勉強法を体得しており、時には問題に合いの手を入れにっこり、時にはツッコミ不満、時には憤ったり怒りと多彩なリアクション・パフォーマンスを披露してくれます。


ただ、漢字の勉強の際は黙ってやることが多く、くま先生から、


サムネイル
 

必ず声に出しながら書取りするんやでー!


とよく声をかけられています。


このつぶやき勉強法、知識の定着度向上にはもちろん、自身の思考の言語化を通して思考力の向上にも役立ちますし、なにより感覚を総動員して勉強に集中す姿勢を整えることができますので、おすすめの勉強法です。


興味のある方はぜひお試しくださいね!



アメンバー募集中です。「こぐまの戦歴」の一部記事はアメンバー限定公開です。受験や子育てについてのブログを定期的に更新されている方、相互フォローやコメント等で交流のある方のほか、ブログは更新されていなくても中学受験の子を持つ親であることがプロフィールなどから分かる方も申請していただいて構いません。なるべく多くの方と交流できたらなと思いますにっこり