私が子供の頃は

ご近所のどこお家でも

夏になると

梅干しを漬け

その漬け汁で新生姜をつける

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その名は紅生姜

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スーパーでも殆ど見つける事が出来なくなった

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私が見つけるのは

いつも小ぶりのものばかり


先日阪急のデパ地下

玉子料理の又樹で見つけた

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紅生姜の千切りとネギの小口入り

出し巻き玉子


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玉子と紅生姜ってとっても合う

美味しい出し巻きでした


昨日のお昼は焼きそばにトッピング

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散らし寿司やチャーハンにもが欠かせない


うちの婆さんは

炊きたてご飯のお供に紅生姜を

ボリボリと丸かじりしておりました


紅生姜が添え物ではなく

主菜となる一品であるのです


流石にあのショパ辛いものを


かぶりつく勇気はありませんが


大阪で、紅生姜料理といえば


生姜の天ぷら


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2ミリ位の厚さに切って天ぷらにします

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他にも少しだけ

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スーパーでよく見かける
真っ赤な生姜の天ぷらとは一味違います




そして大阪の天ぷらといえば

天つゆではなく


ウスターソース

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普段は天つゆですが

たまには子供時代を思い出して

天つゆは無し


残った天ぷらの衣は


ざるを通して天かす作り

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天かすは網ですくって綺麗にそうじ
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材料は使い尽くす


これを大阪では「始末がええ」といいます


始末はケチとはちがって

物を無駄にしない

食べ物を慈しむ心があります


おかずがお皿に残ったら

「これ誰か始末してしまへんか?」

というのは

片付けるという意味が大半ですが


勿体ないという気持ちがそこに入ってます



昭和の時代には

よく言われた「始末」という言葉



紅生姜の天ぷらを作っていて

ふと思いだしました



 
 
 
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