女性は私だけ!知らず入って二郎系ラーメン
土地勘のない場所へ
息子と用事ででかけ
さて、お昼どきになり
車の助手席の私はお店探し担当
息子と一緒なので
サッと食べられて
満足度の高いラーメンかうどん屋さん
このどちらかになる
すぐ近くにあるラーメン屋さん
時間は11時半
人気店だとしても
まだお昼前だから空いてるんじゃない?
なんて言って
近くにパーキングに車を停め向かうと
すでに店の外には4組待ち
ラーメン池田屋さん
近くに飲食店はなし
並んでも食べるくらいだから
きっと美味しいに違いない
まず、店の中にある
自動販売機で食券を購入
こちらのお店
小・中・大どのサイズも一律1,200円
そしたら
私は中で息子は絶対の大
食券を持って並ぶけれど
思いのほか回転が遅い
ガラス窓越しに食べている様子を見ると
なんか時間かかっているぽい
しばらく待っていると
息子がお店の情報を集めて
「ここ、やばいで!やばいとこ入ってもた」
という
大盛りラーメンの店なのだ
そう言われても
私は「中」を頼んでいるから
別にどうもないわ、と思っていた
ほんとにお腹がペコペコになり
早く食べたい一心で息子の「やばい!」が
何の意味かも考えられない
さて、一巡目のお客様が帰ってから
やっとお店の中に通されると
店内はカウンターだけ
静かにラーメンを食べる男子ばかりである
先に着くとカウンターに
自分の食券を置く
どうやらお水はセルフサービスのよう
だいたいが20代か30代の男性で
50代とかの男性はいなかった
もちろん女性は私ひとり、しかも61歳
食券を置いているのに
全然見に来てくれないけれど‥
大丈夫なんか?
いつも私なら
「すいません注文お願いしまーす」
なんて言っちゃうけど
あまりに静かだし
隣の人は私より先に着席している
が、まだ何も聞かれていない
着席した順に
オーダーを聞いているようだと分かった
隣の人の前に店主が立つと
「にんにく、野菜、脂どうしましょう?」
みたいなフレーズで問いかけ
「にんにくマシで!、煮玉子、生卵ありで!」
「卵は入っています!」
「じゃあ煮玉子だけで!」
「玉子に卵で大丈夫ですか?」
「大丈夫っす!卵は別のお椀で!」
お客さん、やり取りが慣れている
そして私の番
「にんにく抜きで!」とだけ注文
息子はにんにくが苦手である
なので抜くかと思いきや
「にんにくあり、煮玉子あり」
煮玉子150円をカウンターに置く
トッピングは現金を食券の上に置くルール
さて
しばらくするとラーメンがカウンターに置かれて
それを自分の目の前のテーブルに置き直す
めちゃくちゃボリュームある
もやしの量がハンパなく多い
スーパーで売っている1袋分は乗ってる
息子の大はというと
器も一回り大きく、ビッグサイズだ
息子が小さな声で
「食べられる?」と聞いてきた
スープはこってりしているようで
魚介の味も感じる
「いけるで!」
スープを飲み
野菜の合間から麺を引っ張りだしてビックリ!
きしめんか!(言い過ぎ)幅広い太麺です
啜るというよりかぶりつく感じ
横目でチラッと見た、隣の玉子男子は
お椀の卵をといて麺をつけて食べている
かなりのツウなのか?
チャーシューが豚肉の塊肉で
トロトロ、ホロホロに柔らかいけれど
めちゃくちゃ入っている
遠くの席では
「野菜マシマシ!」という声が聞こえてきた
野菜、にんにく、脂は
普通、マシ、マシマシ、と3段階に分かれていて
マシマシの人は
大きな丼の中に普通の丼を重ね
その上に漫画盛りほどのもやしが乗っていた
どんな胃袋してるんだろう?
息子は何度も私に
「食べ切れる?」と聞いてきた
いつも黙って食べて
私のことなど気にもしないくせに
どうしてそんなに思いやってくれるのだろう?
不思議に思いながら食べ続けた
が、
最後のニ口くらいで満腹になり
無理したら入るけど残すことにした
「私無理!もう食べられへん!」
というと
「後ちょっとやけど仕方ないな」と
フォローしてくれるではないか?
なんか優しいな今日の君
大飯くらいの息子は
必死になって食べ切りました
息子の丼のチャーシューは
それだけで200グラムはありそうな塊肉でした
食べ終えると
先客を見習い丼をカウンターに置いて店をでました
店を出ると
息子が
「意識高い系のお客さんばかりや!」
「そんな中に素人2人やったで」
それが二郎系ラーメンというのを知りました
・列の並び方
・食券の購入
・コールを間違えない
・コールのフライングはしない
・量を多くオーダーしたのに残さない
・家族連れや大人数は入りにくい
・女性は髪留めを持参する必要がある
・食べた後は、カウンターへ丼ぶりを戻す
・おしゃべりが多いと注意の対象
息子が小声だったこと
食べ切れるかどうかを気にしたのは
このルールによるものか
にんにくを抜かなかったのも
味を変えるのは失礼にあたるからとのこと
ラーメンを食べるのに
そんなマナーがあるなんて…
だから、意識高い系なんね
コールのフライングとは
店主に聞かれる前に
「にんにくマシで!」とか言っちゃうことらしい
やりがちなことやらずに済んだ!
私としては、偶然見つけた店で
ラーメンアトラクションのような体験ができて
おもしろかった!という感想
因みに息子は
その日の夕飯を食べず
翌日はお昼にパンを食べただけでも
お腹が空かなかったという
二郎系では量を間違えてはならぬ
最後に
私が最も関心したのは
もやしのヒゲ根を取ってあったこと
マシマシのもやしのひげ根
取るだけで何時間かかるんだろう?
って考えながらお腹をさすっておりました
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