鑑賞するエッセイ『クリムトと黄昏のパプスブルク』
1日1冊本を読む、チャレンジ52日目
中野京子と読み解く
『クリムトと黄昏のパプスブルク』
書店の芸術コーナーに行ってみた
行ったことがないからこそ
行ってみたのだが
ビジネス書のように「役に立つか」ではなく
「これがいかに素晴らしいか
(あるいは謎か)」だけに
人生を賭けているような本が並んでいた
好きの純度が異常に高い
というのか
私には、
「恐れ多い」という気になってしまう
なので
そのまま立ち去ろうとしたけれど
やっぱり気になる!
と思って買った一冊です
控えめに言って
めちゃくちゃ楽しかった
中野京子さんは、
ドイツ文学者であり西洋文化史家
まさにドイツ・オーストリア界隈の
歴史や文化に精通した「知の巨人」です
中野さんのすごいところは
いわゆる「学者さんの難しい解説」で
終わらないところ
私のような
ど・ど・ど素人が読んでも
分かりやすく、楽しいエッセイのよう
まるで美術館を
中野さんのガイド付きで歩いているような
ライブ感のある構成がめちゃ素晴らしい
美術館に行って
「綺麗」とか「すごい」だけで終わるの
すごくもったいないと感じてて
もっと視点の数が増えれば
楽しみ方が倍増するのに。。。
と思っていたので
この一冊は、まさに宝箱。
いや、道しるべだな
ハプスブルク帝国が崩壊していく
独特な「終わりの気配」と
絵の裏にあるドロドロとしたもの
そういう重なりが、面白い
クリムトの代表作『接吻』
美しい絵が目に飛び込んできた瞬間に
その裏側に隠された深い意味
きらびやかな男女のエロスと
漂う「死や退廃」の気配
そんな背景があったなんて‥
きっと美術館へ行っただけでは
気づかなかったはず
この一冊のおかげで
もう、美術館巡りの旅へ旅立つ気分に
そんな旅のお供になる
軽るくてさっと羽織れる
アウターを探していた
なんたって後ろが可愛い
バックフリルシアーブラウス
私は背中にデザイン性のある
服に心を奪われちゃうのだ
袖口と裾のゴムギャザーが
ふんわりとした立体シルエット、
ボディーラインをさり気なくカバーしてくれる
カーディガン風に着こなせるのがいい
こういう薄手の羽織もの
すごく便利!
しかも軽かった。。。
いかに荷物をコンパクトに軽量にするか
それに旅の重点を置いてるので
ピッタリ!
おススメです!
5/7に書店に並びます!
ぜひ一度ご確認くださいね👇
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