春休みのほくろ騒動でぐったり。これからは自己選択と自己責任を学ぶ時期


高校入学前のオリエンテーションで
初めて知らされるアレコレに驚きつつ、
娘に疲弊した話はこちら(前回の話)

 ▶

 

 

 

 

そんなバタバタの中、今度は娘が

「顔のほくろを取るために、バイトがしたい」

と言い出した。


ついさっきまで

「目標の大学に進学するなら

1年生の勉強がいちばん大事」
という話を聞いて帰ってきた

ばかりなんですけど。

 

しかも塾の先生からも

「バイトをするなら

冬休みくらいからがいいよ」

と言われていたばかり。

 

なのに娘の関心は、まさかのほくろ

 

しかも、本当に小さなものが2つ。
言われなければ気づかないレベルです。

 

「そんなほくろ、誰も気にしないけど」

 

「ママにはわからないよね。
私がどれだけコンプレックスを

抱いてるか!」とブチ切れ不安

 

毎日コンシーラーを持ち歩いて
トイレで塗り直して消しているの

だそう。

 

さらには、別の位置にペンシルで

ほくろを書いて、目くらましまで

しているという。

 

 

そこまで…!?

 

正直、まったく理解が追いつかない凝視

 

 

そういえばここ数年、娘はずっと

美白に必死だった。

 

夏は上から下まで真っ黒なUVカット。


帽子にサングラスで、

もはや「誰?」状態。

 

部屋でもカーテンを閉めて

日差しを徹底シャットアウト!

 

 

でも、成長期の今、
あまりにも日光を避けすぎる

のはどうなんだろう。

 

骨のことも気になるし
免疫力やメンタルにだって影響しそう。

 

そう思って

「ある程度は日光に当たることも大事だよ」

と、理由を加えて話してみたけれど、
まったく聞かない真顔

 

話は聞いている。
でも行動は、全身まっくろのまま。

 

だから、今回ほくろを取ったら
さらに新しいほくろを防ぐために
外に出なくなるんじゃないか悲しい

 

海やプールみたいなレジャーも

断るようになって、
もしまたほくろができたら、また

取るの…?


その繰り返しになるんじゃないか?

 

そんなことばかり頭に浮かんでしまい

「社会人になってからでいいんじゃ

ないの?」と言ってみた。

 

すると娘は

「ママには言ってもわからないからいい。
この春休みしかチャンスはないから、

病院も予約した。バイトの面接も

あさって行ってくる」

ときた。

 

ああ…そうだった。

 

この子は昔から、
言い出したら実行しないと気が

済まないタイプだったわ。

 

もう勝手にしてくれ、と思った。

 

 

そして後日、
レーザーでほくろを取るために

皮膚科へ行った娘。

 

すると結局、

「親がいないと詳しい説明はできません」

と言われたらしい(ですよね)

 

それで来週、予約を取ったから

一緒に来てほしいという。

 

麻酔をするって、どんな麻酔?
ダウンタイムは?
で、金額はいくらなの?

と聞くと、

「金額も知らない。聞いてない」

と娘。

 

…は?

 

 

こちらは今、
子どもふたりの進学に、家の建築に
なんだかんだで、てんてこ舞い

なんですけど。

 

 

そこに金額不明の美容皮膚科案件が
現れた。

 

娘は「バイトで返すから」

と言うけれど
金額もわからんのに
そのセリフをよく言えたなと思う。

 

「バイトはわかったけど、

でも優先順位を考えてね。

入学後にはテストがあるし、春休みの

宿題も塾もある。やることをやらない

のに、ほくろを取ることに協力は

できないから」

と伝えた。

 

「わかってる」

と、いつものセリフ(またそれね)

 

でも実際は
Netflixを見ているか、友達と遊びに

行っているかのどちらか。

 

視界に入ると、こっちまでイライラする。

 

だから春休み中は
外でパソコン作業をすることにした。

 

そのほうがきっと、お互いのためだ。

 

娘とはいえ、娘の人生だ。

それで希望の進学ができなくても

自己責任。

 

親は食べさせて、学費を払って
最低限のことをやる。

 

できるアドバイスはする。
思うことも伝える。

 

でも、選ぶのは本人なんだと思う。

 

親が決めてしまうと、
あとで必ず「ママのせいで…」が始まる。

 

それだけは避けたい。

いろんな話を聞いたうえで自分で選ぶ。

 

人生って、その連続。

今の現実をつくっているのも、
結局は自分の選択の積み重ね。

 

誰かのせいにしたほうが

楽なことはある。

 

でも、よくよく振り返ると
自分で選んだことって

案外たくさんあるもの。

 

昔、料理をしない夫のことを
友人に愚痴ったことがありました。

 

するとその友人に

「でも結婚するとき、
“この人を支えたい”って思って

結婚したんでしょ?」

 

はい。そうです。

 

何も言えなかったわ…

ほんと、その通りだったから真顔

 

 

それを思ったら
「結局、自分で選んだことじゃん」って
愚痴が消えた。

 

娘もこれから
自分で選ぶことを繰り返しながら、
感じることや、わかっていくことが

あるんだろう。

 

4月から高校生

いよいよ、
自己責任を学ぶ人生の始まりだ。

 

 

 

 

 

 

 

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