森下・床田・坂倉に群がる他球団…「残るなら残ってもいい」の球団姿勢で引き留めは可能か?
日本シリーズが幕を閉じ、歓喜の余韻も束の間。
昨日10月29日より、国内・海外FA権行使の手続き期間(約1週間)が正式にスタートしました。
球界全体がストーブリーグへと舵を切る中、今オフ、12球団で最も胃の痛い日々を過ごすことになるのは間違いなく我々カープファンでしょう。
チームの投打の絶対的柱である森下暢仁、床田寛樹、坂倉将吾の3名が、揃って権利行使の選択を迫られる運命の1週間を迎えます。
すでに水面下では他球団による調査報道が飛び交っており、ファンの不安は日増しに高まっています。この3人が流出すれば、チーム崩壊に直結するのは明白です。現在の状況と、球団が直面するシビアな現実を整理してみましょう。
この3名が市場に出た場合、争奪戦にならないはずがありません。それほどまでに希少価値の高いピースばかりです。
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床田 寛樹(投手)
ゲームメイク能力に長けた「イニングを食える先発左腕」。今やどの球団も喉から手が出るほど欲しい存在であり、報道によれば先発強化を狙うオリックスや巨人が水面下で調査を進めているとのことです。 -
森下 暢仁(投手)
ルーキーイヤーの圧倒的な無双ぶりを思うと、現状は物足りなさを感じる部分もありますが、それでも「右のエース格」として市場に出れば大型契約は確実視されます。
報道ではDeNAや巨人に加え、資金力で圧倒するソフトバンクが本命視されているなど、極めて危険な状況です。 -
坂倉 将吾(捕手・内野手)
球界全体を見渡しても極めて希少な「打てる正捕手」。捕手としての評価を抜きにしても、打撃陣の核として十分すぎる価値があります。地元・千葉のロッテをはじめ、巨人や西武も強い関心を示していると報じられています。
過去、カープは幾度となくFA流出の痛みを味わってきました。
大瀬良投手や菊池選手のように複数年契約を結んで宣言残留・引き留めに成功したケースもありますが、「主力3人が同時に去就の決断を迎える」という事態は、球団史上でも前例がない最大の危機ですもちろん、資金力で勝る他球団とのマネーゲームに正面から挑んでも勝ち目はありません。
だからこそ問われるのは、球団フロントの熱意と提示する誠意の質です。
しかし、鈴木球団本部長が放った「残るなら残ってもいい」という突き放したような言葉が象徴するように、選手のプロとしての自負を逆撫でするような姿勢で、彼らが今の球団に残る気になってくれるかは極めて厳しいと言わざるを得ません。
3人全員が残ってくれるのが最高のシナリオですが、万が一流出となればAクラス復帰どころか更なる低迷は避けられず、複数人の同時流出ならそれは実質的な「チームの解体」を意味します。
ここで絶対に忘れてはならないのが、九里亜蓮投手のFA移籍です。
「メジャー挑戦か」と思わせてのだまし討ちオリックス入りというショックに加え、あろうことか球団は人的補償を放棄して金銭を選ぶという信じがたい大失態を犯しました。
あんな事ばかりしていては、チームの戦力が落ちていくのは当然です。
今回権利を持つ3選手は間違いなく人的補償が発生するランクですから、仮に流出を許すとしても「実力ある人的補償選手の獲得」は絶対にマストです。二度と同じ愚行は許されません。
ファンとしては祈るような気持ちで期限を迎えることになりますが、皆様はこの3人の去就についてどう見ていますでしょうか?
「この選手は残留の可能性が高い」「万が一の流出に備えてプロテクト名簿や人的補償はどうなるのか」
など、皆様の率直な思いや予想をぜひコメント欄でお聞かせください。