幼稚園・保育園を脱走する子に悩むご家庭へ | 水面に浮かぶ水銀の月

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下級役人から見た、教育現場の内実や子ども達との日々を、愛を込めて発信しています。

有り難いことに、検索
この小さな、拙ブログに
辿り着いて下さった方も
いてくださっています。


本当にありがとうございます。
 m(__)m


そうして、検索して下さった
一番多いのが、こちらの記事 

おそらく

『幼稚園 脱走』

検索なさったのかな
と、推察しています。


 そして


この結果に、私めは胸が
つまる思いをしています。



先の記事は、自分が子供だった頃
のことを、書いたものなのですが

検索をかけて辿り着いて
下さったのは、きっと

ご自分のお子さんのことで
お悩みの方なのですよね?


 そしておそらく

その悩みを、誰とも共有できずに
一人悩まれていらっしゃるでは
ないでしょうか…?


そのお気持ちを思うと
胸が締めつけられます。



集団生活に、馴染めず

園から逃げ出すような事態
なってしまうお子さん。


それぞれ状況や、お子さんの
タイプは異なるとは思いますが

一番多いのは、やはりADHD
タイプのお子様でしょうか?


私は普段、あまり診断名
出したくはないのですが、


それというのも


同じ診断名であっても、
全く同じはあり得ません。

年齢や生育歴によっても
状態は変わってきます。


そして何より、

診断名ばかりが先行し

『個人』そのもの目がいかなく
なる、という危険性回避したい


そうした考えあるからなのです。



ですが今回は便宜上、あえて診断名
出させていただくことにしました。


世間でもよく、ADHDの名前を
耳にすることが増えていますが

実は、真性の、『 生粋 』
ADHDタイプというのは少なく

たいていは

ADHDとその他の症状を
併せ持つことの方が多い
との印象をもっています。


しかし『 生粋 』でなくとも

この症状をもつお子さんには
とかく、泣かされますよね


時に「しつけがなってない!」 
みられ、特にお母様は針のむしろ。

日々のご苦労、いかばかりかと…



 ただ、

一人いるだけでその影響力
たるや絶大な 「真性・生粋」
タイプのお子さんであっても

だいたい四年生くらいから
落ち着き始め、卒業時には
目立たなくなるケースが、
現場ではとても多いです。


これが、そうはいかずに
こじれてしまうのは、周囲から

 過剰叱られすぎた

場合が殆どだと、私は思っています。





小学校入学前から、すでに散々
叱られ怒られしてきた子供達は

大人の話を素直に聞くことが
早くも出来なくなっています。


なので、入学後も余計に
トラブルを多発させ、

叱られ方も虐待化してしまう…



「叱って良くなる」ことは
 絶対に ない! のが実感です。



偉そうなアドバイスをする
つもりは毛頭ありませんが

こうしたタイプのお子さんと
数々対峙してきて悟ったのは

互いに、頭を冷やす為の


 距離おく


ことの、必要性です。たとえ、
それが親子であろうとも… です。




 猛るタイプのお子さん達は
  とにかく、相手の 感情 
 うつりやすい


ですので


こちらも感情昂っている時は
何を言っても、効果 です。

 ⇒子は鏡



ADHDの度合いが高いお子さんほど
賢く、真理レベルで理解している。

私はそう、確信しています。


であるほど、難しいのは
百も承知です… が、ですが

どうか、出来うるかぎりの
『 冷静 』保つ工夫をして


一緒に、大切に育てていきましょう。