不穏な世でも、子は笑う | 水面に浮かぶ水銀の月

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下級役人から見た、教育現場の内実や子ども達との日々を、愛を込めて発信しています。

私が 「 何の為 」 にクラスに

いるのか、次第にわかって

くる子がほとんどのなかで


『 遠慮がない 』のが、


支援には入れない

お子さまたち。




どんなにか細いワラでもいい

から、すがりたいのですよね 赤ちゃん泣き






三年生にもなると、もう

体育すらも、難しくなり


 フラッグフットボール

 やらミニラグビーやら 🏈


ルールが細かい上に


 チームで目当て役割

 決めて、プレーの後には

 反省し、互いを評価して…


等、単純ではなくなってきます。




図工の課題も複雑になるし、


音楽リコーダーが始まり

 (コロナで見直されるかと

 思ったが、結局変わらず

 続いてる。支援組の鬼門!)

楽典も難しくなってくるし、


国算理社以外も、大変です。





そのような中、支援のお子を

「いいなぁ!」と言う子は多く


「どうやったら入れるの?」

と聞かれることもしばしば。



“ 教室の中だけだと、落ち着いて

集中できないので、お願いします ” 


と、おうちの方に許可をもらった

人だけ、的な説明をしてはいますが


 すると


「 自分だって、教室になんか

いたくない。学校キライ!!」


と言う子の、なんと多いことか。



 そして


「 僕・私のことも手伝ってよ!!」

となるのです。悲しい気持ちはわかるよ…





優しく礼儀正しいが、何かと

覚束なく、よく泣いている彼。


休み時間も、以前は同じ学年の

子らとサッカーをしていたが、

近頃は加わらなくなった様子。



一緒に「ドッジボールが

したい 」 と言ってきた。




 ドッジボールかぁ…


 う~ん…。支援組が

 一緒にできるかなぁ?



⇒ ( 休み時間は、支援のお子ら

見守りながら遊んでいるので

彼とだけ遊ぶことはできない。)

 

 ⇐ 勿論、子ども達はそんな

 大人の事情 など、知らない。



とりあえず、やってみよう!と、

支援の子らも入れて始めてみた。




「 アタシがコートかくぅ~!」


 ⇒ と、足でグルグル🌀

 うずまき模様を描く子。




「 オレ、審判やるぅ~!」


 ⇒と言いながら

 コートに入る子。



 

「 オレがこっちでぇ~

 お前らは、アッチ!!」


 ⇒と勝手にチーム分け

 をする、最年少の男児。

 



「 それッ!!」


 ⇒と、バレーボール🏐の

 サーブをして空振りする子。




 「 ギャハハハハ!!」




 

 「 それッ!


 どうだ、誰もオレの

 球は取れないだろう!!


 ガハハハハッ!!!」


 ⇒と、コート外へ

 ボールを投げる子。




 「 あれぇ~?


 ドッジボールって

 こんなんだっけぇ?」




 「ギャハハハハ!!」



途中で追いかけッこになったり

乱闘騒ぎになったり、滅茶苦茶 泣き笑い




マスクを外して皆でゲラゲラ笑った。

汗が青空に光って、キラキラ輝いた。



全然試合にならなかったけど、

こんなので良かったのかなぁ?






「  センセイ、とっても

 楽しかったです!!


 ありがとうございました。



 またやりましょう!!!」





良かったみたいだ キラキラニコニコ

また是非やりましょう!