こんにちは![]()
御三家パパの受験ノートです。
息子の中学受験に3年間伴走した父親です。
夏期講習真っ只中ですね。
テキストの量、講習費の額、お弁当の段取り。
「夏は天王山」という言葉だけが、頭の上をぐるぐる回る時期だと思います。
わが家も数年前、同じ場所にいました。
プリントの束を渡された瞬間、正直めまいがしたのを覚えています。
「これを3年続けるのか」と、静かに絶望した記憶があります。
振り返って思うのは、夏に消耗する家庭とそうでない家庭の差です。
子どもの頑張りより、講習が始まる前に親が何を決めておいたかで、けっこう決まる気がしています。
今日は、わが家が(半分は失敗してから)決めた3つのルールを書きます。
その1:目標ではなく「優先順位」を決める
夏の初めに「偏差値を5上げる」と意気込んだ年もありました。
でも夏期講習は毎日が飛ぶように過ぎて、計画はまず崩れます。
2週間で早々に崩壊した年もありました。
「そんな余裕、最初からなかったけどね」と、妻には笑われました。
そこで、目標の代わりに決めたのが「崩れたときの優先順位」です。
「全部はできない。削るなら、この順番で削る」
これを講習前に決めておくと、8月のまんなかで計画が崩れても、迷子になりません。
削ることは負けではなく、運用です。
その2:数字の話は「1日5分」と決める
自己紹介記事にも書きましたが、私は感情より先に、数字と構造で考えてしまう性格です。
放っておくと、模試のたびに分析を始めてしまいます。
妻には何度も「今それいらない」と言われました。
だから、夫婦で数字の話をする時間を先に決めました。
夫婦の数字の話は、1日5分だけ。
判断は単発の点数でなく、月の平均で見る。
子どもの前では、数字の話をしない。
単発のテストは、良くても悪くても「そういう日もある」で流す。
平均で見ると、意外と淡々と受け止められるようになります。
その3:親が「休む日」を先にカレンダーに入れる
これが、いちばん大事だったかもしれません。
夏期講習は、実は親の耐久戦です。
お弁当、送迎、丸つけ、体調管理。
子どもの心配はするのに、自分の休みは誰も設計してくれません。
妻に「一人で抱え込まないで」と言われて、初めて気づいたルールです。
講習日程が出たら、まず親が休む日をカレンダーに入れる。
主担当が休む日は、もう一人が「質を問わず回す」。
完璧に回った夏より、最後まで走り切れた夏のほうが強いです。
夏期講習中に、夫婦で決めておきたい3つのことまとめ
1. 目標より「削る優先順位」を決める
2. 数字の話は1日5分、月平均で見る
3. 親が休む日を先に予定に入れる
派手な工夫は、何もありません。
それでも、この3つを決めていた年は、最後まで走り切れました。
偏差値より先に、家族の体力配分を考える夏にしたいです。
今年の夏が、みなさんのご家庭にとって
「頑張った」だけじゃなく「ちゃんと支え切れた」夏になりますように。
次回は、塾弁と送迎の「わが家の回し方」を書く予定です。