こんにちは![]()
御三家パパの受験ノートです。
息子の中学受験に3年間伴走した父親です。
判定が悪いまま合格した子の話の次は、
過去問と本番で出題形式が変わることについて書きます。
過去問の形式は、年度によって変わる
過去問を何年分か解くと、その学校の問題の形に慣れてきます。
大問の数、記述の量、計算の長さ。
慣れてくると、少し安心しますよね。
でも受験体験記を読むと、同じ学校でも、年度によって出題の形式が変わることがありました。
ある子は、過去問を解いていて、そのことに気づいています。
- ある年から、算数の計算問題が長くなっていた
- 別の年の国語は、ほとんどが記号選択で、長い記述がなかった
直近の年度は、記述も計算の量も増えていたそうです。
本番で、例年と違う問題が出た子もいる
別の子は、本番で驚く経験をしています。
例年出ていた理科の代わりに、まったく違う種類の問題が出たそうです。
焦ったものの、学校の授業で習った内容で、なんとか対応できました。
その子は、後輩にこう書き残しています。
「得意科目は2つ以上あると安心だと思います」
1つの科目に頼っていると、その科目の形式が変わった時に崩れやすい。
得意が2つあれば、1つが崩れても、もう1つで点を取れるということです。
新しい年度から解くのは、形式が変わるからでもある
わが家は、過去問は直近5年分を、新しい年度から解くのが基本だと聞いていました。
新しい年度から解く理由のひとつは、本番に近い形式から慣れておけるからです。
古い年度の形式に慣れてしまうと、最近の形式とずれることがあります。
年度を並べて見ると、変化に気づける
形式の変化に気づいた子たちは、過去問を解くだけでなく、並べて見ていました。
ある子は、過去問を解く合間に、理科の出題年を並べてみました。
すると、ある単元が過去に一度しか出ていないことに気づきます。
次の出題を予想したところ、本番で当たったそうです。
別の子は、塾の先生の助言を受けながら、
よく出る問題と、ほかの学校との形式の違いを表にまとめて対策していました。
慌てないために、3つを準備しておく
過去問の形式に慣れてきたら、
次の3つを準備しておくことをおすすめします。
- 解き終えた年度の、大問の数と記述の量を書き出して並べる
- 得意な科目を、2つ持っておく
- 説明会で、出題の方針が変わる予定がないかを聞いておく
本番で形式が変わっても、中身は、それまで勉強してきた力で解く問題です。
形式が違っても慌てないように、準備しておきましょう。
(前回は、判定が悪いのに志望校を受けるべきか、について書きました。)
次回は何を書こうかな
