こんにちは![]()
御三家パパの受験ノートです。
息子の中学受験に3年間伴走した父親です。
過去問の点が急に良くなったときの話の次は、
親の採点が甘くなることについて書きます。
「頑張ってるし、この記述は丸でいいかな...」
と思ったそこのあなた...も大丈夫。
親も、採点をしながら成長していけばいいという話です。
わが家も、最初は採点が甘くなっていた
6年の秋になると、過去問の量が一気に増えます。
塾ですべてを見てもらうのは難しく、
親が家で採点することも多くなります。
わが家では、過去問の採点は父の私の担当でした。
正直に書くと、最初は採点が甘くなっていました。
毎晩頑張っている姿を見ている分、
記述の部分点を少し多めにつけたり、
あと一歩の答えを丸にしたり。
甘くなるのは、たいてい無意識に、少しずつです。
前回の記事でも、点が急に良くなった理由の3つ目に、この話を挙げました。
1教科数点の甘さが、4教科では大きな差になる
1教科ごとには、数点ずつかもしれません。
でも、4教科を合わせると、大きな加点になります。
合格最低点まであと何点か。
その判断が、甘い採点のせいでずれてしまいます。
体験記には、自分の採点を適当に済ませる癖がついて、
1か月で、模試の偏差値が10ほど下がった子もいました。
お母さんに採点の甘さを指摘されて、採点を任せたことで立て直したそうです。
難関校ほど、採点は甘くなりやすい
この甘さは、難関校になるほど起こりやすくなります。
国語に限りません。
難関校ほど、どの教科も記述が多くなり、
問題も難しくなりがちだからです。
たとえば男子御三家の学校では、算数も理科も社会も、記述があります。
記述が増えれば、部分点で迷う場面が増えます。
問題が難しければ、どこまで書けていれば点になるのか、判断もつきにくくなります。
特に難しいのは、国語の記述
記述は、どこまで書けていれば何点なのか、基準がとても難しいところです。
体験記にも、記述が多くて自分では採点しきれないため、
過去問を塾に出して、添削してもらった子がいました。
先生に、記述の採点の仕方そのものを教わった子もいます。
採点の基準は、赤本と塾に合わせる
わが家は、なるべく
赤本や塾が出してくれた採点基準に沿って
採点するようにしました。
分からないところは、きちんと塾に質問しました。
親の気持ちで、点を動かさないためです。
親も、採点をしながら成長していく
採点が甘くなっていたと気づいても、自分を責めなくていいと思います。
子どもが過去問を解きながら伸びていくように、
親も、採点を重ねるうちに成長していきます。
過去問の採点をするときは、
次の3つをおすすめします。
- 赤本の解答例と配点を、横に置いて採点する
- 国語の記述は、解答例に入っている言葉がいくつ書けているかを数える
- 迷った答えは、自分で決めずに塾の先生に聞く
採点が甘くなるのは、子どもを応援している証拠でもあります。
だからこそ、本番と同じ物差しで測ってあげてください。
(前回は、過去問の点が急に良くなったときのことについて書きました。)
次回は何を書こうかな
