こんにちは![]()
御三家パパの受験ノートです。
息子の中学受験に3年間伴走した父親です。
目標の学校と行きたい学校の話の次は、
過去問の点が急に良くなったときについて書きます。
「え、こんなに取れたの...?まさか答え見てないよね...」
と思ったそこのあなた...も大丈夫。
子どもを疑う前に、採点と別の問題で確かめようねという話です。
急に上がった点には、3つの可能性がある
過去問の点が、急に跳ね上がることがあります。
うれしい反面、一瞬だけ「本当かな」と思ってしまう。
そう思うのは、親として自然なことです。
急に上がった点には、
- 本当に力がついた
- どこかで答えを見てしまった
- 親の採点が、甘くなっていた
の3つの可能性があります。
どちらなのかは、点数だけでは分かりません。
点が高すぎて疑われ、別の模試で実力を示した子がいる
ある子は、過去問の点が、ふだんのテストや授業中の問題の正答率に比べて、高すぎました。
面談で、先生から「解答を見ているのではないか」と言われたそうです。
その子は、別の塾の志望校別模試を受けて、そこでも良い成績を取りました。
本当に力がついていたことを、別の問題で示したということです。
この子は、第一志望に合格しています。
答えを見ていたと分かっても、叱らなかった父がいる
別の家庭では、過去問の解答を切り離して、親が持っていました。
それでも、点数が高すぎることから、答えを見ていたことが分かったそうです。
お父さんは、頭ごなしに叱りませんでした。
「今できなくて当たり前。写しても実力にはならないよ。」
この言葉のあと、その子は少しずつ変わり、
直前期には、初めて見る問題を楽しみにするまでになったそうです。
親の採点が、甘くなっていることもある
3つ目は、見落としやすい可能性です。
実は、わが家も最初は採点が甘くなっていました。
6年の秋になると、過去問の量が一気に増えます。
塾ですべてを見てもらうのは難しく、
親が家で採点することも多くなります。
そのとき、採点の基準を決めていないと、
毎晩頑張っている姿を見ている分、無意識に少しずつ甘くなることがあります。
1教科ごとには数点ずつでも、
4教科を合わせると、大きな加点になります。
特に難しいのが、国語の記述です。
どこまで書けていれば何点なのか、基準を持たずに採点すると、日によってもぶれます。
採点は、赤本の解答例と配点や、塾の採点基準に沿って、親がぶれないようにすることが大切です。
確かめるのは、子どもではなく問題のほう
わが家は、過去問を赤ペンで採点し、届かなかった問題だけを青ペンで解き直していました。
採点のあとに、どの問題で点が取れたかを見ていると、急に上がった点の中身も見えてきます。
過去問の点が急に良くなったら、
次の4つをおすすめします。
- 赤本の解答例と配点を横に置いて、採点し直す
- 取れた問題と同じ単元の問題を、別の年度から1問解いてもらう
- 取れた問題を1問選んで、どう解いたかを説明してもらう
- ふだんのテストの点と並べて、塾の先生に見てもらう
どれも、疑っていると伝えるためではありません。
伸びたかどうかを、一緒に確かめるためです。
本当に伸びていたら、伸びた単元を名指しして、思いきりほめてあげてください。
(前回は、目標の学校と行きたい学校は別でいいことについて書きました。)
次回は何を書こうかな
