夫の不倫問題専門カウンセラーの河野匡利です。
「不倫がバレた後、夫が泣きついてきてウンザリしている」
「なぜか夫のほうが傷心して被害者面している姿を見て、一気に冷めてしまった」
そんな経験はありませんか?
自分がさんざん嘘をつき裏切っておきながら「悪かった」「やり直したい」と今さら後悔しています感を前にする夫。
「悪いけど、そんな夫はもういらない」と、離婚を選択する妻たちがいます。
今回は、迷いの中から「不倫夫を見限る強さ」を手に入れた、ある妻の事例を紹介します。
「ただ、裏切りをやめてほしかっただけ」だったのに…
最初は「離婚なんてしたくない」と考えていたAさん。
夫の不倫相手は、同じ職場の派遣社員でした。
夫の様子がおかしいと気づき、問い詰めても夫は「不倫なんかしていない!」と言い逃れするばかり。
時には部屋の壁をぶち破ったり、物を蹴飛ばしたり、激しい暴力(逆ギレ)を振るってくる始末。
恐怖を感じたAさんは、幼い子どもを連れて、一時的に実家へ避難することにしました。
この時のAさんの本音は、
「どうしてよいかわからない。ただ、妻と子どもを裏切るような行動をやめてほしい。それだけなのに……」
という悲痛なものでした。
迷走する中で弁護士や探偵に相談し、Aさんは「まずは事実を掴んで、不倫相手の女を排除しよう」と探偵への依頼を決意したのです。
実家に避難している間に、自宅で起きていたこと
しかし、実家へ避難したAさんがある日、日中に荷物を取りに自宅へ戻ったときのことです。
台所には、洗って置いてある「二組の」お皿、箸、スプーン。
そして、不自然に片付けられた子どものおもちゃ……。
「女を家に入れたな!」
まだ妻の荷物も子どもの荷物も残る部屋に、平然と女を連れ込んでいたのです。
その後、探偵の調査によって、さらに生々しい真実が明らかになりました。
不倫相手の女は頻繁に部屋を訪れ、必ずお泊まり。
二人で仲良く出入りし、部屋に向かう途中でキスをしたり、女にいたってはスキップをして歩くほど浮かれていました。
リスクだらけの自宅密会で、周りが何も見えなくなっている「とち狂った二人」の姿が、そこには写し出されていたのです。
「傷心夫も、後悔した夫も、もういらない」妻の目が覚めた瞬間
この衝撃的な真実(証拠)を見たとき、Aさんの中で「ある変化」が起きました。
悲しみではなく、猛烈な「呆れ」と「冷め」が襲ってきたのです。
不倫が完全に発覚した後、手のひらを返したように落ち込み、「後悔した夫」や「傷心してます夫」の姿を見せてくるケースはよくあります。
この夫も謝罪はないものの、後悔を口にしている様子でした。
しかし、Aさんの決意は揺らぎませんでした。
カウンセリングの中で、Aさんは私にこう語ってくれました。
「旦那の行動を客観的に見ると、こんな人を好きになっていたのかと気づいてしまいました。
家族よりも女と遊ぶことが楽しくて女に走る旦那は、もういらないです。
いい加減で、デタラメで、嘘つきの男だったと、本当に目が覚めました。
女のために必死になってマメになって、にやけている姿を見たら、悲しいのを通り越して吹き出しちゃいました。
離婚を決意して良かったです。
子どものためにも、あの男と別れて正解だったと思います」
不倫は終わったとしても、もう夫を受け付けない妻
最初は「不倫相手を排除して、夫の出方次第で離婚を決めよう」と思っていたAさん。
ですが、不倫の実態、そして自分の保身のために嘘をつき通し、逆ギレまでした夫の本性を客観的に見たことで、「仮に不倫が終わったとしても、もうこの男は受け付けられない」という境地に達したのです。
夫に対するがっかり感、失望感、そして、完全にゼロになった信頼。
それが彼女の背中を強く押し、離婚という「新しい人生」を選択させました。
「離婚した方がいい」とは言わない私ですが、この夫のモラルの低さ、不誠実さを見たときは、「この旦那とは離婚したほうが正解だ」と感じてなりませんでした。
不倫夫がどれだけ後悔しようが、どれだけ傷ついたフリをしようが、「もういらない」と手放していいのです。
真実を知った後、あなたが選ぶ道は、どんな選択であっても、あなたが決めていいのです。
夫に振り回され、自分の気持ちがわからなくなっていませんか?
あなたが前を向いて進むための具体的なステップを、個別カウンセリングでお伝えしています。
一人で抱え込まずに、いつでもお気軽にご相談くださいね。
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