夫の不倫問題専門カウンセラーの河野匡利です。
「夫は、一体どこの誰と、どんな不倫をしているのか」
これは、裏切られた妻にとって一番気になることかもしれません。
私が探偵社を経営していた頃から、カウンセラーとして活動してきた20年強。
膨大な数の現場を見てきた肌感覚から言うと、不倫全体の約5割は「お互い既婚者」のW(ダブル)不倫です。
しかし、ここには男女差があります。
妻(女性)が不倫する場合、相手も既婚者である確率が6〜7割と高いのに対し、夫(男性)が不倫する場合、相手の女が「既婚者」である割合は3〜4割程度。
つまり、夫の不倫相手は「独身(未婚)の女」が6割以上と、圧倒的に多いのです。
しかし、W不倫に走った夫たちの脳内には呆れます。
ダブル不倫だから「大丈夫だと思っていた」だと。
彼らに離婚して再婚する覚悟はハナからなく、
「お互い様だからバレないだろう、秘密が守られて安全だ」、
「本気にならないから安心できる」、
「相手が独身だと面倒なことになりかねない」
などとタカをくくっていた不倫夫は多く、そのような発言を多く聞いてきました。
「同じ既婚者だから、安全」
どこが?
W不倫なんて、バレるリスクが2倍になるのに。
ただし、ダブル不倫でも注意しなければならないケースがあります。
それは、不倫相手の女のほうが「仮面夫婦でいつ離婚しても不思議ではない状態」、「離婚の話を進めている」、「すでに別居している、不倫してから別居した」など、破綻しているような場合です。
遊びのつもりで手を出した夫が、不倫相手の女のガチな暴走に巻き込まれ、本気でビビり散らかしているケースも何度も見てきました。
バレて修羅場になってから、「まさかこんな大ごとになるとは思っていなかった……」と青ざめても手遅れです。
いずれにしろ、どれだけ都合よく楽しんでいても、遅かれ早かれダブル不倫にはいずれぶっ壊れるものです。
