夫の不倫問題専門カウンセラー河野匡利です。
浮気不倫、風俗がばれて、
「悪いのは俺だ。」
と言う夫は多いもの。
ですが、
本心では、自分が悪いだなんて
これっぽっちも思っていませんよ。
取り乱している妻に対して、
「反省している感」や「二度としない感」を
その場しのぎで演出しているだけ。
一刻も早く、この話を
もう終わりにさせたいだけなのです。
口では何とでも言えます。
その言葉に騙されないでください。
🔍 ばれても「悪い」と思っていない夫の3つの理由
夫たちが口にする「悪いのは俺だ」の裏側には、以下のような本音が隠されています。
あなたの夫も、どれかに当てはまるはずです(ほぼすべてに該当する夫たちもいます)。
① 他の女性との性行為に「抵抗がない」人だから
妻だけではなく(一人の女性だけでなく)、いろいろな女性と経験したいという欲求を抱えています。
そもそも独身時代から、彼女がいるのに他の女性と浮気した。風俗に行っていた人もいて、その感覚は今も変わっていません。
浮気も風俗も、何をしたいからするのか、何を相手に求めているかと言えば、結局は「性的行為」 です。
風俗を頻繁に利用してきた人や、浮気を繰り返してきた人の「性に対する寛容さ・奔放さ」は、浮気をしない人や風俗に抵抗がある人にとっては、信じられないほどの認識のズレ があります。
そんな人が、浮気や風俗がばれたからといって、心から自分が悪いと思うわけがないのです。
② 性に対する倫理観が歪んでいる
「妻以外の女性と性行為をすることに抵抗がない、むしろしたい」という心理の根底には、歪んだ倫理観があります。
彼らは、自分がそこまで言われるほど、叩かれるほどいけないことをしたとは思っていません。
- 「世の男はみんなしている」
- 「男の本能だ」
- 「男ってものを理解して欲しい、知れ!」
本気でそう思っている夫さえいます。
過去にこんな浮気夫がいました。
知り合った(身近にいる)女性に対して、
「彼女は自分に抱かれたかったはず。そんなふうだったのです」 と真顔で語る夫。
「女だってしたいに決まっている。何もしないのは男として失礼じゃん」 とぬかした夫もいました。
かつて不倫は文化だと言った著名人がいましたが、他の女性との行為を「男としての勲章」や「武勇伝」のように語る浮気夫は少なくありません。
そんな人が、果たして懲りるでしょうか?
本当に悪いと思っているのでしょうか?……というお話です。
大病を患って懲りるかといえば、いやいや、どうだか怪しいものです。
彼らは、妻(恋人関係なら彼女)にばれても、言うほどの罪悪感は抱いていません。
③ 浮気も風俗も「妻のせいでもある」と思っているから
夜の夫婦生活がレスになっているご夫婦もいるかと思います。
そもそも夫が夜の営みを求めていたのに、妻に拒否されていたような場合、浮気がばれて形だけ謝ってはいても、心の中では「悪いのはあなた(妻)じゃん」 と思っている夫も少なくないのです。
夫にとって、拒否されることはかなりキツかったのは事実でしょう。
自分が理想としていた、求めていた夫婦関係ではなかったことは確かです。
自分は妻を「女性」として見ていたのに、妻が自分を「男」として見てくれない、扱ってくれないという不満。
夜の夫婦生活を拒否されるのがしんどくて、みじめになるから妻を誘わなくなる流れ。
そのときのネガティブな記憶が、夫の脳裏に焼き付いているからです。
―――ですが。
浮気という行動を選んだ責任は、100%夫にあります。
💡 妻の苦しみは、性行為より夫がついた嘘と秘密を過小評価していること
浮気や風俗がばれて妻が苦しいのは、夫がした性行為そのものだけではありません。
本当に妻の心を切り裂いているのは、夫がつき続けた【秘密と嘘】 です。
たとえば夫が、
「風俗は浮気じゃない」
「風俗だから(浮気相手に)心は入っていない、本気じゃない」
と言い張るとき。
妻が本当に怒るべきなのは、行為そのもの以上に、夫が妻を騙し、嘘をつき、あなたの痛みを「大したことない」と過小評価しているその【傲慢さ】に対して なのです。
浮気や風俗に対して、起きた原因やきっかけは夫婦それぞれにあるかもしれません。
ですが、妻であるあなたは、夫がした行動に対して悪くありません。
そして、その妻の怒りは、人間として当然の権利 です。
🛑 本当に悪いと思っているなら、やめるはず
浮気や不倫がばれて、「悪いことをした」という認識を(一時的にでも)持つ人たちは一定数います。
しかし、本当に悪いと思っているなら、答えは「やめる一択」 です。
裏切りを知った妻や家族のボロボロな姿を見れば、何が正しい選択なのかは容易にわかるはずだからです。
「わかってはいるけど、できない」はただの言い訳。
やはり本日挙げたような理由(歪んだ倫理観や自己保身)が本音であり、それをはっきりと妻に言える夫ばかりではないから、嘘を重ねるのです。
やめられないからといって、じゃあ離婚を選択するかと言えば、それもできない。
妻が関係を改善しようと向き合おうとしても、一向にやめようとしない。
反省の態度もない、謝罪もないのも論外ですが、夫の口から出る「悪いのは俺だから(だからもう責めるな)」 という言葉に、納得して丸め込まれないでくださいね。
言葉ではなく、「行動」だけが真実です。
