こんにちは!
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子です。
「忙しいママ」の毎日が
もっとラクに、
もっと楽しくなるための
収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
さて、ここからは今日の本題へ。
今回は、毎月月末恒例の
今月読んだ本レビューです!
9月は、AI時代の仕事のあり方を
改めて考えさせられる本や、
仕事術・生き方ののヒントや
大人女性のライフスタイルに
関する本など、
幅広いテーマの本に
触れられた月でした![]()
ということで本日の記事では、
AI時代の仕事術や
健康・集中力を磨くヒントが見つかる!
9月に読んだ本4冊の読書レビュー
というテーマで、
今月の読書レビューについて
ご紹介します!

1.知的生産のセンス(山口周・楠木建・著)
まず1冊目には、
独立研究者の山口周さんと
経営学者の楠木建さんの
こちらの本をご紹介します!
山口周さんと楠木建さんの
共著と言えば、以前こちらの記事で、
「『仕事ができる』とはどういうことか?」
という本をご紹介させて
いただいたことがあります。
その時も本の内容にすごく
感銘を受けた記憶があり、
そのお二人の新しい共著ということで
これはぜひ読んでみたい!と思い
手に取りました![]()
今回の本は、
スキルのデフレと
センスのインフレ
というのがテーマになっていて、
生成AIに任せられる仕事が
増えれば増えるほど、
人間に残る仕事の中身が問われ、
人間に残された知的生産は
センスへと集約されていく、
ということが書かれています。
最近は私自身も
AIを触る機会が増え、
だからこそ、
「自分にしかできない仕事って
なんだろう?」
と考えることも多くなっていたので、
このテーマにはとても
引き込まれました。
本書の中で
非常に興味深かったのが、
人間の仕事を
「認知的/物理的」と
「定型的/非定型的」の
2つの軸でマッピングして、
以下の4つに分類した
マトリクスです。
----------
①物理的×定型的な仕事
(身体を使う定型的な作業)
→産業革命による機械化で
人間から機械の仕事に変化
----------
②認知的×定型的な仕事
(頭を使う定型的な作業)
→IT革命で人間からパソコンの
仕事に変化
----------
③認知的×非定型的な仕事
(頭を使う非定型的な作業)
→AIの進化で人間からAIの
仕事に変化しつつある
----------
④物理的×非定型的な仕事
(身体を使う非定型的な作業)
→介護や医療などが当てはまるが
まだ人間の仕事となっている
----------
産業革命以降、約200年に渡って
人間の仕事が機械化してきていて、
その中で最後に残っているのが
「物理的×非定型的な仕事」だと
いう考察に、なるほど〜!と
すごく納得しました![]()
私が仕事にしている
お片付けはまさに
非定型な物理的な仕事なので、
そういった意味でも、
片付けの仕事は価値のある仕事だと
再認識しました![]()
(ちなみに片付けと掃除は
似たものとして扱われがちですが、
お掃除ロボットは定着しつつあるものの、
お片付けロボットはおそらく難しいので
そういう意味でも片付けは非定型的だと
言えると思います)
他にも印象に残ったのが、
「スキルのデフレ」のお話です。
例えば、私が会社員の頃は
英会話のスキルが高いことは
かなり評価されていましたが、
AIの進化で一瞬にして
文章や音声の翻訳が
できるようになったことで、
語学のスキルは今後
以前よりも価値が下がっていく
可能性が指摘されています。
そのため、AIに代替できる
「スキル」よりも、
AIが苦手とする「センス」の
領域を鍛えていくことが
今後の世界で求められるという内容に、
深く考えさせられました。
本書の中では、どんなセンスを
どうやって鍛えていくべきか?
といった内容についても、
お二人の経験などを交えて
かなり深く対談形式で語られていて、
発信を生業とする私としては、
繰り返し読みながら
咀嚼していきたい、と思える
内容の濃い本でした![]()
2.50歳からのからだとおしゃれ計画(堀川波・著)
続いて2冊目には、
イラストレーターで
クラフト作家の堀川波さんの
こちらの本をご紹介します!
堀川さんは以前から
インスタで拝見していて、
ラタン細工や刺繍の作品が
すごく素敵な作家さん![]()
イラストも可愛くて、
ファッションコーデのイラストも
センスがあっておしゃれだな〜と
以前から注目していた方です。
本書は、堀川さんご自身の
更年期の体験を中心に、
50代からのからだとの付き合い方や
おしゃれ・美容のアイデアを
かわいいイラストと一緒に
まとめられています![]()
その中でも特に私のアンテナに
引っかかった内容を
ピックアップしてご紹介します。
—————
・やってきました更年期
⇒指のこわばりや肩まわりの痛みは
更年期のサイン
・更年期外来の門を叩く
⇒不調を感じたら、
とりあえずお医者さんに相談
・鉄の鍋で鉄分補給
⇒鉄のミルクパンでお湯を沸かして、
毎日の鉄分補給に
・飛蚊症
⇒視界に動く影が気になったら、
眼科で診てもらう
・おしゃれパトロール
⇒インスタや街歩きで
好みの服を探して画像を保存しておく
・3色ルール
⇒コーディネートは
ベース・サブ・アクセントの3色以内に
・ファンデーションはうっすら薄く
⇒厚塗りで隠すより、素肌のツヤを生かす
・白髪染め
⇒白髪の割合に合わせて、
ヘナ→カラートリートメント→おしゃれ染めへ
・香りの力でやる気スイッチを 押す
⇒アロマの香りで
家事や片付けのやる気を高める
・からだに出たら、からだに従う
⇒からだがSOSを出したら、
まずは降参して休む
・自分の優先順位を上げる
⇒子どもの成長とともに、
自分の時間を取り戻す
—————
堀川さんは私よりも
10歳近く年上の方なのですが、
少し先行く人生の先輩の経験談は、
参考になることばかりでした![]()
美容や健康については
本の内容を参考に心の準備をしつつ、
おしゃれや暮らしの楽しみ方も
ぜひ取り入れていきたいと
思いました![]()

3.集中できる人のリセット習慣(飯野謙次・著)
続いて3冊目には、
飯野謙次さんのこちらの本を
ご紹介します!
ビジネスブックマラソンの
メルマガがきっかけで
読んでみたこちらの本。
私も自宅で作業している時間が
長いワークスタイルなのですが、
パソコンに向かっていると
どうしても集中力が切れやすく、
ついスマホを触ってしまったり
しがちなので![]()
「集中力」というテーマに
非常に興味があって
読んでみました。
著者の飯野謙次さんは
スタンフォード大学の
工学博士という肩書をお持ちですが、
昨年東大の研究職を定年退職するまで、
東京大学やGEでの勤務、起業など
いくつもの仕事を行き来して
こられたのだそう![]()
そんな飯野さんが書かれた本書は、
集中が途切れない人に
なることではなく、
集中が途切れても
また戻れる人になること
がテーマになっています。
必要なのは気合いではなく
「戻り方」だとして、
仕事の切り替えや休み方などの
「リセット習慣」が
紹介されていたので、
その中でも特に私のアンテナに
引っかかった内容を
ピックアップしてご紹介します。
—————
・前の仕事を外に置けば、頭は次へ進める
⇒中断する前に、次の一手を1行だけメモしておく
・メリハリは、時間ではなく「境界線」でつくる
⇒仕事と休みの切れ目を曖昧にせず、
時間・場所・動作のどれかに境界線を置いて
頭を切り替えやすくする
・リセットは才能ではなく、ルーティンで身につく
⇒1分以内で終わる仕事前の動作を1つ決める
・休み明け・朝一番は、軽い仕事で助走をつける
⇒朝一番は机やメールの整理を5分入れて、
仕事モードに入る
・集中できない日は「強い仕事」と「弱い仕事」を選び分ける
⇒その日の調子に合わせて、仕事の強さを調整する
・「何もしたくない」ときは、最初の一歩を小さくする
⇒最初の5分だけやる作業を決める
・在宅ワークでは、境界線を人工的につくる
⇒服装や場所、終業時の動作で仕事と生活を切り替える
・スマホと通知は、集中の外に置く
⇒SNSやメールを見る時間を先に決める
・睡眠は、最強のリセットである
⇒寝る時間より先に、起きる時間のずれを小さくする
・アイデアが出ないときは、考え方ではなく視点を変える
⇒紙に手描きする、10分歩く、場所を変えてみる
・退屈な日常には、「今日の山場」と「終わり」をつくる
⇒1日の終わりに、「閉じる動作」を1つ決める
—————
休み明けや集中できない時は
軽めの仕事からやるなど、
実際に私も実践している行動も
いくつかありましたが、
特にフリーランスで
仕事とプライベートの境目が
曖昧になりやすい私は、
オンとオフのメリハリの付け方は
意識して実践したいと思いました![]()
4.いつも運のいい人が考えていること(マーク・レクラウ・著)
そして最後に4冊目には、
ドイツ出身のライフコーチ・著述家の
マーク・レクラウさんの
こちらの本をご紹介します!
これもビジネスブックマラソンで
紹介されていたのをきっかけに
読んでみた本です。
本書は、名だたる偉人や
著名人の言葉と一緒に、
運のいい人の考え方が
1テーマずつ紹介されていて、
この偉人がこんな言葉を
言っていたのか!と
勉強になる内容も多々ありました![]()
特に私が印象に残ったのは、
多数の名言を残していることでも
知られるイチローさんの
こちらの言葉です。
-----------
壁というのは、できる人にしかやってこない。
超えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから、壁があるときはチャンスだと思っている。
イチロー(日本出身の元大リーガー)
-----------
自分が壁にぶつかった時には
毎回思い出して心に刻みたい、と
感じる言葉でした。
その中でも特に私のアンテナに
引っかかった名言を
ピックアップしてご紹介します。
—————
ひとつの扉が閉まれば、別の扉が開く。
だが、閉まった扉をうらめしそうに眺めていると、
開いた扉に気づかない。
アレクサンダー・グラハム・ベル
(スコットランド出身のアメリカの科学者、発明家)
—————
どんな収穫を得たかではなく、
どんな種をまいたかで、毎日を判断しよう。
ロバート・ルイス・スティーヴンソン
(イギリスの小説家、詩人)
—————
順境は才能を眠ったままにするが、
逆境は才能を引き出す作用を持っている。
ホラティウス(古代ローマの詩人)
—————
ふだん心がけるべきこと。
目元を美しくするために、人のいいところだけを見る。
口元を美しくするために、心を込めて人を褒める。
オードリー・ヘップバーン
(ベルギー出身のイギリスの女優)
—————
多くの人が幸福をつかみそこねるのは、
それが見つからないからではなく、
立ち止まってそれを楽しまないからだ。
ウィリアム・フェザー(アメリカの実業家、著述家)
—————
狂ったほどの努力がないと翼なんか生えてこない。
孫正義(ソフトバンクグループ取締役会長)
—————
どんなにゆっくり進んでも、
止まりさえしなければよい。
孔子(古代中国の思想家)
—————
他人より優れている必要はない。
自分がなれると思う最高の存在よりも
優れているために努力すればいいのだ。
ケン・ベンチュリ(アメリカのプロゴルファー、殿堂表彰者)
—————
打たなかったシュートの成功率は、常にゼロだ。
マイケル・ジョーダン
(アメリカの元プロバスケットボール選手)
—————
世界レベルの偉人・有名人の
言葉ということもあって、
どの言葉も含蓄があり、
心に刻みたい言葉ばかりでした。
他にも多数の名言や解説が
たっぷり収録されているので、
興味を持った方はぜひ
読んでみてはいかがでしょうか![]()

以上、9月に読んだ本4冊の
読書レビューのご紹介でした!
徐々に涼しくなってきて、
まさに「読書の秋」という言葉が
似合う季節になってきましたが、
10月もまた学びを得られるように
コツコツ読書を継続して
いきたいと思います![]()
★3年ぶりに上級編(Part5〜7)をリリース!
Youtubeチャンネル更新中!(最新動画はこちら↓)
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