盛岡食いしん爺日記
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盛岡八幡宮近くに事務所があると、
お祭や催事以外は通り過ぎるだけ。
病院の定期検査の帰り、八幡宮境内を歩いた。
久々にお詣り。
手を合わせながら言い訳。
細かいお金があまりなく失礼し、次回に多めにします。
検査の結果があまりよくないせいで神様に・・・(笑)
明治期の盛岡八幡宮は、入口に水路の様な小さな川が流れ、
橋が架かっていた。
その名残が残されている。
盛岡八幡宮は人の暮らしに必要な神々が揃っている。
健康、学問、安産などのほか包丁塚などもある。
今日は幅の広い階段を上ると、整然と並んだ沢山の風車。
「想いを運ぶかざぐるま」と書いてあり、
「風が皆様の想い(願い)を神様に運んでくれますように」
と添えられていた。
井上陽水 帰れない二人
「縁結美神社」もある。
お神籤をハートをかたどった「おみくじ掛け」に。
あまり知られていないが、
縁結美神社の裏手にハート型の石が大樹に隠れるように敷かれている。
夕暮れに賑やかな声が境内に響く。
ぞろぞろと子供たちが集まってきた。
盛岡の夏祭「さんさ踊り」の練習だ。
もうそんな季節なのだ。
門前町の八幡町では真夏の頃には、
秋の例大祭の山車にのる太鼓の音が聞こえ出す。
盛岡八幡宮の境内には、
愛名亭茶欧(アイナテイ チャオ)と八満食堂コレコウジツの2店。
今日は愛名亭茶欧で珈琲を飲もう。
参道側と駐車場側からも入れる。
玄関先に黄色いバラが咲き、素敵な香り。
ここは甘酒やお汁粉が知られているが、
珈琲は勿論、そばもありハンバーグやスパゲッティなどのランチでも賑わう。
カウンターにもお客さん。
常連さんの様だ。
珈琲を挟んで、あっちに出た、去年どこで見たなど、
熊の話でもちきり。
そう言えば、数日前は街中に出没したが、
一昨日から熊の情報がない。
熊と言えば、
小学5年生だったと思うが、
学芸会で厚紙で作った熊の帽子を被った。
役は熊のおまわりさん。
敬礼してセリフは一言。
3年生の学芸会では、飛行士の役を2人でやった。
ステージの端から端まで、
手を広げて何度か曲がりながら、駆け抜ける。
その時のストーリーは覚えていない。
大きな耳掛けがあり、口元で縛る帽子を被った。
上着はジャンパー。
本番前の大切な練習にかなり遅れて先生に叱られた。
学芸会のために母が真新しいジャンパーを買ってきた。
濃いグレイで珍しい黒の縞模様。
それを見てげんなり。
母は、個性的な服が好きだったが、皆が着ている様な服が欲しかった。
学芸会の本番は、昼の部と父兄のための夜の部があった。
出たくなかったが、体育館のステージを駆け巡った。
袖にはける時、一番前に笑顔で手を叩く母がいた。
その後、学校へは古いのを着て通った。
ところで元々ジャンパーやジャンバーと呼ばれていたが今はブルゾンと言うらしい。
だいぶ時が流れた気がする。
ブレンドはやや濃いめで好きな味。
添えられた生クリームを入れてみた。
とてもマイルドになった。
盛岡八幡宮境内にあるお休み処「愛名亭茶欧」。
ひと息つこう。
ここには、だいぶ前だが時々、単行本を持ってきていた。
一杯の珈琲を飲みながら想い出に耽るのもいい。
店を後にすると、子供達の太鼓の音と元気な掛け声が聞こえてきた。
まだまだ先の本番に向かって張り切っている様だ。
さて、帰るとしよう。






















