パリで毎年、2月末から3月初めに

 

かけて開催される国際農業見本市。

 

最終日となった3月6日、毎月

 

第1日曜日が歩行者天国となる

 

シャンゼリゼ大通りで、フィナーレ

 

を飾るにふさわしいユニークな

 

イベントが開催されました。

 

 

なんと パリ随一の目抜き通りが

 

2022頭の羊ちゃん に

 

埋め尽くされたのです。

 

フランス南西部、スペインとの国境

 

に近いピレネー山中のベアルンから、

 

はるばるやって来た羊ちゃんたち。

 

 

人間と家畜が牧草地を求めて、

 

季節ごとに決まった放牧地間を

 

移動することを「移牧」と呼び、

 

何千年も前から、世界各地で

 

行われてきました。

 

この移牧が2020年に、フランスの

 

無形文化遺産に含まれることとなり、

 

ユネスコへの登録に期待が

 

膨らんでいます。

 

認知度の向上と羊飼いの若返り

 

及び女性化も狙い、PRに

 

やって来たというわけです。

 

 

私はタイミング良く、最前列に

 

いましたが、羊の群れと見物人を

 

隔てるロープもないため、

 

かなり擦れ擦れのところを

 

羊が駆け抜け、何度も足を

 

踏まれる事態となりました。

 

後ずさろうにも背後には見物人が、

 

また、思いのほか羊のスピードが

 

速く、私が位置をずらす間もなく、

 

次から次へと見事に私の足を

 

踏んずけて行きました。

 

近すぎた私がいけませんが、

 

群れが去り、夫に

 

「羊に足、踏まれた~。」と愚痴ると

 

「その靴を見れば、一目瞭然だよ!」

 

と笑い出す夫。

 

足元に視線を落とすと、

 

スニーカーが羊のうん〇まみれに

 

なっていました。

 

さらに夫が撮影していた動画には、

 

隣りで「あ゛~、痛い」

 

と何度も悲鳴をあげる私の声が

 

入っていました。

 

 

約500mにわたるパレードには、

 

20チームが参加していて、

 

 

それぞれのコミューンに伝わる

 

民族衣装や

 

 

楽器なども興味深く、

 

 

目の保養になりました。

 

 

ベアルンの騎士団

 

 

おめかしした馬や

 

 

牛、

 

 

ロバの姿も。

 

衣装がカワイイ!

 

 

間近で見るとその迫力に

 

圧倒される頼もしい牛さん。

 

ムシュウがはいてる木靴もイイね!

 

 

愛らしい子犬を抱えた

 

愛嬌たっぷりの人形。

 

 

中央のステージでは

 

コンサートも行われ、

 

 

ダンスあり、

 

 

サーカスありの盛りだくさんの

 

パレードで大満喫。

 

 

楽しい午後のひと時でした。

 

ただね、シャンゼリゼ通りが

 

かつてないほどの家畜のうん〇で

 

汚れてしまったので、

 

お掃除が大変だったでしょうね。

 

 

 

 
 
 
 
 
 

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