日本では「パリ祭」でお馴染みの

 

「Célébration du 14 juillet」。

 

1789年7月14日のフランス革命の発端

 

となった、バスティーユ牢獄襲撃に

 

由来する建国記念日で、フランス人

 

にとっては特別な日です。

 

パリではシャンゼリゼ大通りで、恒例の

 

軍事パレードが行われますが、歩道は

 

人で埋め尽くされ、良い場所で観覧する

 

には、相当な気合いと体力が必要です。

 

後ろの方では、身長190㎝ の夫でも

 

ほとんど見えません。

 

そんな場所取りにかける情熱も

 

根性もない私は、パレード観覧など

 

端からあきらめています。

 

それでも Patrouille de France(空軍の

 

アクロバット飛行チーム)が大空に描く

 

トリコロールくらいは見に行きますか!

 

ということで、ルーヴル美術館の

 

ピラミッドのある広場へ向かい、

 

日陰でスタンバイ。

 

 

スマホを握りしめ、動画撮影の

 

準備も万端に。

 

10時35分、そろそろ来るはず。

 

ところが、なかなか来なくて、

 

集中力が持ちません。

 

「例年なら、もう来てるはずなのに遅いね~」

 

などと夫とあれこれ話していると、

 

10時44分、にわかに歓声が上がりました。

 

すぐさま立ち上がり、上空を見上げると、

 

トリコロールの噴煙を出した戦闘機は、

 

今まさに頭上を通過するところ。

 

瞬く間に通り過ぎて行きました。

 

スマホは待ち受け画面に戻っちゃってるし、

 

しくじった~あせる

 

 

大慌てでシャッターを切り、

 

一応収めました。

 

 

その後も続々と戦闘機や航空機、

 

ヘリコプターの編隊がやって来るも、

 

トリコロールを描くのは最初だけです。

 

 

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が

 

続く中で行われた今年のパレードは、

 

バルト3国、ポーランド、チェコ、

 

スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、

 

ブルガリアなどのNATO加盟国の部隊が

 

招かれ、連帯をアピールする場となりました。

 

 

チュイルリー庭園越しに式典が開催

 

されているコンコルド広場のオベリスク、

 

その先に凱旋門が見えます。

 

 

コンコルド広場周辺の駅や道路、

 

チュイルリー庭園も朝から

 

式典終了まで封鎖されています。

 

 

ルーヴル美術館脇のセーヌ川沿いを

 

歩いていると

 

 

パレードの参加者と思われる方たち

 

にも遭遇。

 

帽子の白い羽根飾りがステキ!

 

通行人との写真撮影にも気さくに

 

応じていましたよ。

 

 

サンジェルマン・ロクセロワ教会に面した

 

アミラル・ド・コリニー通りには、

 

 

パレードで披露された新装備の

 

ジャガー偵察装甲車両も駐車していて、

 

 

注目を集めていました。

 

 

間近に見れるばかりか、

 

乗せてもらうことも。

 

 

また、パレードの花形ともいえる

 

騎馬隊にも遭遇し、ラッキーでした。

 

本来のパレードでは、柵が設置され、

 

近寄ることができませんが、ここは

 

柵もないので、至近距離まで接近でき、

 

 

カメラをズームにしなくても

 

この距離で撮影可能。

 

200頭にもおよぶ騎馬は、圧巻の

 

光景で、とりわけ馬の美しさには

 

感動を覚えました。

 

どの子も丹念に手入れがされ、

 

毛艶が神々しいまでに輝き、

 

見惚れてしまいました。

 

見られると思っていなかったものが

 

苦労もせずに見られて、素晴らしい

 

ご褒美をいただいた気分でした。

 

 

こちらは、革命記念日の締めを飾る

 

エッフェル塔の花火。

 

20分ほどの動画なので、お時間のある時に

 

宜しければ、お楽しみください。

 

忘れられない2018年の大失態 右下矢印

      

 

 

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