中2の2学期から不登校の娘は、高校も不登校になり中退。4年半のおうち生活のあと大学を受験。そして、4月から大学生になりました!


ポムです🍎

娘が不登校だった頃。

当時の私は、娘の将来が心配でたまりませんでした。

高校は?
仕事は?
将来は?

このまま社会に出られなかったらどうしよう。

そんな不安で頭の中がいっぱいでした。

そんなある日。

加入している保険会社の担当さんから、

「無料占いのイベントがあるんですけど、来ませんか?」

と声をかけてもらいました。

「無料」だし、ちょっと興味もある。

もしかしたら、不登校について何かアドバイスがもらえるかもしれない。

今思えば、ずいぶん都合のいい期待です。

でも当時の私は、それくらい追い詰められていました。

だからなのでしょう。

"占い"という言葉に、つい心が動きました。

占いを信じたかったというより、

「大丈夫かもしれない」

そう思える何かが欲しかったのです。



どんな占い師さんなんだろう。

保険会社の一角に設けられた占いコーナーへ向かいました。

少し緊張しながら中に入ると――

そこにいたのは、私の想像とはまったく違う占い師さんでした。

例えるなら、マツコ・デラックスさんのような雰囲気。

はっきりものを言うけれど、なぜか温かい。

圧はあるのに、嫌な感じはしない。

緊張していたはずなのに、気づけば私はたくさん話していました。

そして、不登校の娘について話したとき。

占い師さんはこう言いました。

「この子は、社会に出た方がいいわね」

私は思わず聞き返しました。

「社会に出た方がいい?」

すると占い師さんは、

学校に行けなくても、
社会に出たらちゃんとやっていける。

そんな意味のことを話してくれました。

とはいえ、その頃の娘はまだ中学生。

私にとって「社会に出る」は遠い未来の話です。

やっぱり学校に戻ってほしい。

それが当時の私の本音でした。

だから、その言葉を信じたい気持ちはありながらも、

どこか半信半疑だったのです。



それから一年後。

娘は学校に戻らないまま中学を卒業し、
なんとか高校へ進学しました。

ところが、せっかく入学した高校でも、
娘は再び不登校になってしまいます。

そんなとき、
私はふとあの占い師さんを思い出しました。

「あの人に、もう一度会いたい」

そう思った私は、
大事にしまっておいた名刺を探し出し、

すぐに電話をかけたのでした。

あの言葉の続きを聞きたくて。


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読んでいただき、ありがとうございました🍎