片付けは、
「心地よい暮らし」を
目指すことから
始まるのではありません。
探し物をする。
戻すのが面倒。
床のモノが気になる。
そんな毎日の困りごとから、
「どうして、そうなっているんだろう?」
と原因を見つけていく。
なぜ今まで片付かなかったのかを
一緒に見つけ、
その方にできる方法を考えていく。
そんな片付けをお伝えしている、
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
きれいに収納できたのに、使うたびにイライラする理由
SNSや片付けの本を見て、
「これ、いいな!」
と思った収納方法を、
自分の家でも
試してみたことはありませんか?
同じような収納ケースを購入して、
紹介されていた通りにモノを入れる。
すると、見た目もきれいに整って、
「これで使いやすくなる!」
とうれしくなりますよね。
でも、実際に使い始めてみると、
思っていたほど
便利ではなかった。
そんな経験はないでしょうか。
実は、きれいに収納できたことと、
使いやすくなったことは、
必ずしも同じではないんです。
引き出しを開けるたびに、収納ケースが動いてしまう
例えば、クローゼットの収納。
吊るした衣類の下に
空いている場所があると、
そこに引き出し式の
収納ケースを置く方法があります。
空いていた場所を使えますし、
衣類や小物も収納できる。
見た目もすっきりして、
なかなかよさそうですよね。
でも、実際に使ってみると、
こんなことが起こる場合があります。
引き出しを開けようとすると
収納ケース全体が手前に動いてしまう。
ケースの大きさや重さ、
床との接し方などによっては、
引き出しだけでなく、
ケースそのものが
前後してしまうことがあるんです。
そうなると、
引き出すたびにケースを押さえたり、
ずれたケースを
元の位置に戻したりしなければなりません。
一回の動作は、
ほんの数秒かもしれません。
でも、それを毎日繰り返していたら、
どうでしょうか。
使うたびに、ちょっと面倒。
それでも、
「引き出しって、
こういうものだから」
と思って、使い続けている方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
その手間、当たり前になっていませんか?
私が気になるのは、
ここなんです。
毎日同じことを
繰り返していると、
少し面倒なことでも、
いつの間にか
当たり前になってしまうことがあります。
引き出しを開けるときには、
ケースを押さえる。
取り出した後には、
ずれたケースを押し戻す。
それがいつもの動作になっていると、
わざわざ不便だとは
思わなくなるかもしれません。
でも、よく考えてみると、
本来、モノを取り出すためには
必要のない動作ですよね。
収納を考えるとき、私たちは、
「何をどこに入れようか」
「どうすればきれいに収まるだろう」
ということには、
意識を向けやすいと思います。
ところが、実際に使うときに、
自分がどんな動きをすることになるのか。
そこまで考えて収納方法を
選んでいるでしょうか。
しかも、使い始めてから
生まれた小さな手間は、
毎日繰り返すうちに
気にならなくなってしまうこともあります。
私は、そこがとても気になるんです。
引き出しに入れなくても、いいのでは?
例えば、先ほどのクローゼット。
引き出し式の収納ケースを
使うことが、
必ずしも一番便利とは限りません。
場合によっては、
普通の収納ボックスを
置くだけでもいいと思うんです。
必要なモノを
取り出したいときには、
ボックスを少し手前に引き出す。
中が見えれば、
欲しいモノを取り出せます。
使い終わったら、
そのまま奥に押し戻すだけ。
これなら、
引き出しを開けるたびに
ケース全体が動いてしまうことを
気にせず、
使える場合もあります。
もちろん、
引き出し式の収納のほうが
使いやすい方もいらっしゃるでしょう。
ボックスに入れる方法が、
すべての方に便利だ
という話ではありません。
大切なのは、
どちらの収納用品が
優れているかではなく、
自分が使うときに、
余計な手間がかからないか
ということです。
SNSで見た収納方法が
きれいだったから。
片付けの本に
紹介されていたから。
それだけで決めるのではなく、
自分が毎日使う場面を
考えて選ぶことが
必要なのではないでしょうか。
自分では、なかなか気づけないこともある
ただ、こうした小さな手間に、
自分自身で気づくことは
意外と難しいものです。
なぜなら、
毎日同じように使っていると、
その動作が
当たり前になってしまうからです。
例えば、レッスンで
収納のお悩みをお聞きするとき、
私は、何がどこに入っているか
だけでなく、
普段どんなふうに
使っているのかも詳しくお聞きします。
「それを使うときには、
どうやって取り出していますか?」
「使い終わったら、
どんなふうに戻していますか?」
「そのとき、
何か面倒に感じることは
ありませんか?」
そんな質問を重ねていくと、
今まで意識していなかった動作に
気づくことがあります。
「あ、そういえば、
毎回これを動かしていますね」
「いつも手前のモノを
どかしてから取っています」
それまでは
特に問題だと思っていなかったことが、
改めて考えてみると、
実は余計な手間だった
と分かることもあるんです。
そして、そのことに気づけば、
「だったら、
別の置き方でもいいかもしれない」
と、違う方法を考えることもできます。
自分では当たり前だ
と思っていることに
気づけるかどうか。
それによって、
片付けの方法も
変わってくるのだと思います。
きれいに収まったら、片付けは終わり?
収納ケースをそろえて、
モノをきれいに収める。
それで片付けが
終わったように感じることもある
と思います。
でも、収納したモノは、
しまったままではありませんよね。
必要なときに取り出して、
使い終わったら戻す。
それを毎日の生活の中で
繰り返していきます。
だからこそ、
収納を考えるときには、
見た目だけでなく、
実際に使うときのことまで
考えてほしいと思っています。
引き出しを開けるたびに、
ケースを押さえていませんか?
奥のモノを取り出すために、
毎回手前のモノをどかしていませんか?
使い終わったモノを戻すとき、
何かを持ち上げたり、
移動させたりしていませんか?
もし、そんなことを繰り返しているなら、
その手間は本当に必要なのか、
一度考えてみてもいいかもしれません。
私は、片付けのために、
余計な仕事を増やす必要はない
と思っています。
むしろ、今まで当たり前にしていた手間を
減らせることも、
片付けの大きなメリット
ではないでしょうか。
そして、こうした小さな不便は、
自分では
なかなか気づけないこともあります。
だからこそ、レッスンでは、
収納方法をすぐにお伝えするのではなく、
普段どんなふうに使っているのか、
何を面倒に感じているのかを、
一つずつ確認するようにしています。
収納用品を変える前に、
今の使い方を見直すだけで、
解決できることもあるからです。
きれいに収納できたことだけで、
満足していませんか?
その収納を使うとき、
何か余計なことをしていないでしょうか。
ぜひ一度、普段の自分の動作を
振り返ってみていただきたいと思います。
【読んでほしい記事】
【お知らせ】
♦お客様が変わらない・・
と悩んでませんか?
その悩みの基は
プロにとっての大事な起点かも!?
公式LINEへ登録いただいた方のみに
体験&説明会詳細をお伝えしますので
まずは
プロの方向けの公式LINEへの
ご登録をお願いします
↓ ↓
◆片付けに悩む方に向けた
公式LINE&メルマガやってます~
バナーをタップ
登録はこちらをタップ
↓↓
【私のおすすめ品】
・昨日も地震がありましたが
いつでも持ち出せて
飲み切れるので、
ずっとローリングストックしている。
使う時も心地よい。
・ESSE Onlineでも紹介した
小さめのまな板。
吊るすこともできて
見た目のおしゃれなので
お勧めです
記事はこちら
今日は0のつく日。
エントリー必要です
♦自己紹介は→♡
♦Instagramもやってます→♦
♦耳から聞く毎日5分の片付けラジオ→△











