校舎ランキングから御三家+早慶の合格者期待値を割り出す 



校舎ランキングを見ていて、


どのくらいのポイントであれば、どのくらいの最難関校合格者を輩出すると予測できるのだろうか


に興味が湧き、分析することにしました。



分析方法は 


分析方法は、以下のとおりです。


 最難関校=男女御三家+早慶+駒東で定義


なるべく併願によるダブルカウントを防ぎたいのと、特に早稲アカが対応に注力している学校ということで、この学校を選びました。サンデーショックによるJGのダブルカウントや、早稲田②のダブルカウントはありますが、そこはまあ多めに見てください(汗





 早稲アカの合格実績に占める通常授業受講率=50%と推計


これは以下の記事を参考にさせていただきました。納得できる数字だと個人的には思います。40%とするか50%とするか悩みましたが、(早稲アカ愛から?)少し早稲アカに甘めに50%としてみましたにっこり




 期待値を計算


御三家/早慶駒東の合格者数 × 50% × 各校舎のポイント ÷ 全校舎のポイント合計 = 各校舎の御三家/早慶駒東の合格者数期待値


で計算します。


前回の調査にこの計算式を当てはめて、推計値を出してみましょう。


 

トップ10の合格者数期待値は 

 


私がアダムスさんの記事やユウキ先生作成の実績一覧などから把握している各校舎公表の実績(一部昨春の実績)と照らし合わしても、この数字は概ね妥当そうです。



たとえば、いくつかの校舎について御三家+早慶駒東の合計値をみると、


・御茶ノ水校:期待値24.5→実績17

・西日暮里校:期待値19.1→実績19

・池袋校:期待値16.6→実績17

・武蔵小杉校:期待値16.5→実績15


と、少し下振れした御茶ノ水校を除けばほぼピタリの数字になりました。


もしかすると御茶ノ水校は今年は最上位層の集中率が来年より高い(来春は今春以上の実績を狙える?)のかもしれませんね。



11位ー50位は? 

 


いくつか実績と照合すると、


・品川校:期待値11.6→実績20※昨春の実績

・大森校:期待値11.3→実績15

・錦糸町校:期待値6.9→実績10

・川口校:期待値6.6→実績6


とおおむね期待値に近い数字になりました。


ただ、品川校は期待値の倍近く驚き


とはいえ、品川校の昨春実績は「品川校史上最高数更新」と銘打っているくらいですから、昨春の数字が異常に良かっただけかもしれません。もちろん、組分けの偏差値以上に、合格への最後の一押しを効果的にしてくれる神校舎である可能性もあります。


この問題ー過去の実績と現学年の偏差値を見比べて、過去の実績が良い場合に、その校舎が「神校舎」なのか、「単に前の学年の平均偏差値が高かったから」なのかは見極めの難しいところですね。


私の感覚では後者のパターンの方が多い(特に規模が小さいところは学年によって学力のブレが大きくでがち)のですが、毎年期待値以上に実績を出し続ける校舎があれば、ぜひそこがどんな工夫によりその実績を出せるのか知りたいものです。


ちなみに、ランク50位以下は省略しますが、50位以下でも110位までなら御三家+早慶駒東の期待値は1以上ありますので、これらの校舎でもトップにいれば十分最難関校の合格は(期待値計算の上では)可能ということになりました。



初めましての方はこちらもどうぞ

 

 

 

 

 

 

    

 

ブログの紹介にっこり
 
元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記
 

 

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