​諸刃の剣のテキスト、四まと(四かま) 

 

早稲アカでは、6年生になると四谷大塚製の「四科のまとめ」なるテキストが国・社で配布されます(算・理は早稲アカのオリジナルテキストで代替するため配布なし)。






このテキスト、他の四谷大塚テキストに比べると情報量・演習量はピカイチで、受験に必要な知識は一通り網羅されているといって良いでしょう。


しかし、このテキスト、実は諸刃の剣だとくま先生は考えています。



盛り過ぎ… 


その理由は、情報量・演習量が盛り過ぎであることです。


これ、一周するだけで相当時間かかります。受験の基本は反復演習!をモットーとするくま先生ですので、このテキストを使って知識のインプットを図ることは正直賛成できません。


たとえばこのテキストを6年生の最初からさせて、受験までに5周!とかできたら社会は最難関校も余裕でしょうけど、そんなことができるのはほんのごく一握りの天才たちでしょう。


他方、普段の勉強でしっかりインプットして知識を培ってきた受験生が、このテキストを使って最終確認+漏れているところのインプットに使うという形=このテキストで知識のインプット状態を確認することは大賛成です。


四まとをやって知識を増やすのか、培った知識を四まとで確認するのか、これが四まとを賢く使う分水嶺といえるでしょう。



こぐまの校舎はそれを分かっている? 


こぐまの校舎はそれを分かっているのか、四まとが宿題になることは国・社ともにほぼありませんでした(国語の対義語のみ)。


地理・歴史インプットは、四まとよりもコンパクトに復習しやすいよう整備された講師オリジナルプリントによって対応されていましたにっこり これは素晴らしい工夫で、今後四まとで知識の最終確認を行うフェーズに円滑に移行するための橋渡しになっていると思います。


国語も四まとの知識編をやるのは、ある程度語彙力も成熟してくる夏以降となっています。これも正しい判断だと思っています。



問題は… 


最悪なのは、せっかくこういう教育的配慮で開始時期を遅らせている四まとなのに、四まとを賢く知識確認のために使う(=四まとで確認する)ために必要な知識が、6年夏や秋になっても十分育たず、結局四まとを使ってインプットをする羽目になることです。


それなら6年の最初から四まとをがむしゃらにやっておけばよかった…となるわけで驚き


そんな悲劇にならないよう、こぐまは、まずはパパプリの周回作業を通して、夏以降に四まと「で」知識の最終確認をサラサラっとできる状況にしておきたいものです。




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ブログの紹介にっこり
 
元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記
 

 

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