もう土日はない! 


脳筋かあちゃんさんのブログで書かれていてはっ!としたのですが、NN講座受講生は、基本的にもう入試本番まで「フリーの土日」はないのですね。


こぐまの最後のフリーの土曜日は9/5だったようです。


フリーの日曜日はそれ以上にレアで、こぐまの場合、るなんと6/7が最後。というか、学校が始まった小6以降で、日曜が休みだったのは、この日と5/3だけでした驚き驚き


…改めて中学受験の過酷さが分かりますね。こぐまもそうですが、みなさん本当にお疲れ様です。


土曜日の活用ー何を間引くか? 


みなさんが頭を悩ますのが、土曜日の活用法でしょう。NN受講生なら、

①NN土曜講座
②過去問演習
③NN日曜講座の宿題
④通常講座の宿題
⑤個別の弱点補強

を適切なバランスで組み合わせることが求められます。

とはいえ、何が適切なバランスかを見極めるのは至難の業。

①〜⑤を全てフルフルでやるのは、いくら要領の良い子であっても至難の業(というか不可能)でしょう。

となると、何かを間引かざるを得ません。

何を間引くよいのか?その答えは千差万別でしょうが、取りうるオプションと、それぞれのオプションの是非を考える際のポイントを整理してみました。

 ①NN土曜講座を間引く


一つ目はこれです。NN土曜講座ですが、フルで受けると9時半ー18時まで、リアル会場で受講すると往復の通学時間まで消費することになり、他の②ー⑤が回せなくなります。


このとき、真っ先に犠牲になることが予想されるのが(強制力のない)⑤個別の弱点補強です。


すでに弱点補強は終了し、アウトプットの精度を高める段階にきている受験生はそれでよいと思います。NNでも開成など最上位校にいけばいくほど土曜講座の全部/複数受講がデフォルトになっているのはそういうこと(=復習はアウトプットの片手間にやれはよいしそれが可能な人たち)なのでしょう。


他方、まだ弱点を補強すべき(=インプットの訓練も必要な)段階の受験生は、土曜講座の負担を増やすと、(そのような受験生にこそ)いちばん必要な⑤個別の弱点補強や、③NN宿題や④通常授業の宿題といった必須級の課題がおろそかになってしまう可能性があります驚き


かといって、土曜講座を間引いてしまうと、土曜講座でしか扱わなかった問題から的中問題がでたときに、受講していた生徒達と差をつけられてしまうというリスクもあります。NN土曜講座は実戦問題演習が中心で的中率も高いだけに悩ましいところです。



 ②過去問演習を間引く


二つ目はこれです。ある意味、早稲アカがデフォルトで採用している方針ともいえます。というのも、早稲アカの通常スケジュールでは過去問はのべ15校分くらいしかできない仕組みなので、本命校とてせいぜい5年分くらいやれば十分という扱いです。(関東受験は併願校が極めて多いので、その対策もすると、本命校とて自然それくらいの数しかできないことになります)。


NN校はそっくり模試などで過去問以上に本番環境を再現してビシバシ鍛えているのでそれで良いのでしょうが、併願校の合格を確実にしておきたいというときに、その学校の過去問が数年分しかできないというのはやや心配です。


特に2/2校や2/3校はNN校に遜色のないレベルの学校もわんさかありますので、そういう学校も受ける(特にそういう学校にさえ受かれば御の字だと思う)受験生は、できれば早稲アカの組むスケジュール以上に過去問対策は(土曜日を活用して)しっかりやっておきたいところです。


他方、過去問のやり直しに時間がかかりすぎて他の対応が出来なくなるのは良くありません。過去問はインプットの教材ではなくアウトプットの練習台なので、合格点を取れればそれでよし。合格点を取れていない場合でも、直しは「これはできた」「これは取るべきだった」というものに絞り、それらをとっていれば合格できたかどうかを確認することのほうが大事でしょう(もし今の段階で、そういう問題を含めても合格点に到達しない場合は下記③④⑤のインプットを強化することが先決なので②過去問演習をしばらく間引くという選択肢もあるかもしれません)。



 ③NN日曜講座の宿題を間引く


三つ目はこれですが、これはNN校合格を主眼とするならありえない選択でしょう。ただし、科目別の出来不出来に偏りがある場合や、後述の④通常講座の宿題を回すことを優先したい場合には、所属校舎とNNの先生と相談の上、間引くことは考えられます。


 ④通常講座の宿題を間引く


四つ目はこれですが、すでに弱点補強は終了し、アウトプットの精度を高める段階にきている受験生であればこれを間引き、たとえば②の過去問演習の量を増やすことは戦略上大いに考えられるでしょう。


他方、そのようなごく一部のトップ層をのぞけば、やはり通常授業によるベースライン知識の確認・抜け漏れの補充は必須ですので、④の通常講座の宿題を間引くのは、③NN日曜講座の宿題を間引くよりもあり得ない選択になります。


 ⑤個別の弱点補強を間引く


すでに弱点補強は終了し、アウトプットの精度を高める段階にきている受験生であればともかく、多くの受験生にとって、この時期やりがちだがいちばんやってはいけないのはこれです。


以前の記事でも書いていますが、ほぼ全ての学校の入試は受かるために難問を解ける必要はなく、その学校の受験生なら普通に解ける問題をくまなく普通にとっていけば受かる試験です。



であれば、「その学校の受験生なら普通に解ける問題」だか「自分はできない」問題を特定し、それを基礎から徹底的に復習するしかありません。


もちろん、 パパプリのようにカスタマイズされた弱点補強用のツールがあればベストですが、ない場合でも苦手単元の予シリ読み直しや、講師にお願いして対策教材をつくってもらうなど色々方法はあります。


受験は自分のいちばん苦手なところから出るのが当たり前!くらいの意識で、最悪の事態を想定した対策をしておくことが重要です。



そしてこぐまの選択は 


くま家の選択は①NN土曜講座を間引き、国語だけ受講。しかもオンライン受講にして、余った時間を過去問、通常宿題、NN宿題、 パパプリの振り返りに割くというものです。


おかげで土曜はYTのあった前期より時間的には余裕ができるようになりました。


こぐまは、残念ながら、「すでに弱点補強は終了し、アウトプットの精度を高める段階にきている」とまではいえません。


当面は通常講座の宿題、NNの宿題、 パパプリの周回(さらに夏期講習対応部分の新規演習)の優先度を高め、これにめどがついたら、②の過去問演習を、とくに2/2校について徹底対策していこうと思います。







 

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ブログの紹介にっこり
 
元浜学園国語科講師で自身中学/大学/院/国家Ⅰ種/司法試験とあらゆる試験を一発合格してきた自称「受験のプロ」で、現役弁護士でもある「くま先生」が、国語が大の苦手な息子のこぐま(早稲アカから27中受予定)に伴走する受験記
 

 

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