選定療養 | kyupinの日記 気が向けば更新

ジェネリックあっても先発薬希望、追加負担現在の倍以上

 

 

現在、患者さん本人の強い希望でジェネリックがあるのに先発品を処方してもらう場合、追加料金を徴収される。既にこの制度は始まっているが、本人負担が今後増える見通しである。上は昨年12月の記事。要旨は以下の通り。

 

ジェネリック医薬品(後発薬)があっても先発薬を選んだ患者の追加負担について、厚生労働省は17日、現在の倍以上に引き上げる案を厚労相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)に示し、了承を得た。具体的な負担割合は2026年度の予算編成で決まり、同年度中に適用される。

 

例外はジェネリックではアレルギーが生じる、あるいは先発品ほど臨床効果が期待できないなど、先発品の必要性が高いケースである。これらは患者さんの忍容性など体質に由来するもので、主治医も先発品の必要性があると考え指示している。

 

あるいは調剤薬局でジェネリックの在庫がない時。このケースは、患者さんの嗜好や体質とは関係がないが、追加料金は支払わなくて良い。このような選定療法の話は過去ログに何度かアップしている。

 

 

 

 

 

 

現場的な感想を言えば、医師によれば特定のジェネリックの評価が非常に低いことがあり、その必然性がさほどなくても好んで?先発品を処方する医師もいる。これらは検証はされないので、医師の裁量が大きいと言える。

 

僕はこのご時世なので、一度はジェネリックを試みることが多い。それくらい日本の医療費の予算が逼迫していると思うからである。

 

例えば、ジェネリックに変更すると先発品より眠いと言う人がいる。これは先発品とは効き方が異なるため、先発品に医師の裁量で戻す案件である。

 

おそらくこれと同じくらいのスタンスで対応している医師が多いと思う。