五反田は、学生時代に
何かと縁のあった場所。
障がいを抱えるお子さん方と
あちこちへお出かけする
活動をしていたのですが
お出かけ活動に参加していた
ご家庭は、池上線沿線が多く
JRでの移動の際には
集まりやすかったので
よく、駅前で集合していました。
そんな五反田駅に、何十年
振りかで降り立った、今秋。
私が知っていた五反田は
姿を消してしまっていた ![]()
歓楽街としても有名だったけど
( ˘ ³˘) ![]()
(´ε` ) ![]()
ギラギラとはしていなくて
個性の強い面々が集っても
気楽な感じだったのにな〜
今の駅前では、あの当時
のようには集まれないや。
そして、あの頃の参加者の皆は
息災でいてくれているだろうか…
その当時のお出かけで
何が一番困ったかって
やっぱり、トイレ🚻 なんですよね。
身体が大きなお子さんは特に
生理が早く来ることが多くて
でも、自分では手当て出来ず
また、お腹も緩くなりがちで
狭い個室で、モロモロ処理
するのに、泣く思いだった〜
手で拭こうとしちゃうから 


モロモロ触ってしまった手を
壁に擦り付けようとするのを
いかに興奮させずに
止めさせるか、とか
おトイレ介助は冬でも汗だく。
そんな状態だから
親御さんだけでは、近場の
お出かけでさえも、きっと
勇気の要ることだったでしょう。
品川にも寄ったのですが
品川も、もはや私の知る
駅じゃあなかった〜 
( 品川駅で集合の時もあった )
再開発で、益々別モノに
なってしまうのだろうな。
せっかく今は、広い個室の
トイレがあるのに、肝心の
本来そこを使うべき人
の姿が全然見られない。
寂しいなぁ… なんて思いながら
ホームへの階段を下りていると
どデカいスーツケースを、ふたつ
えっちらおっちら、両手に持って
一段一段、階段を下りる
若い外国人のお姉さんが。
うわぁ、大変そう〜〜
手伝ってあげたいけど
非力な私じゃ、余計な
惨劇を生みそうだし 
( 落っことして、前を行く人に
重症を負わせる… とか
)
せめて、もう一人
誰かいてくれれば…
と、すると、まるで私の心
の声が聞こえたかのように
すぐ前を下りていた、若くて
可愛いお姉さんが振り向いた。
「 ひとつ持ちましょうか?」
そう言って、細い体で
スーツケースの一つを
持ち上げ、頼もしげに
人混みの階段を下りて行く。
(๑♡⌓♡๑) 
お姉さぁぁ〜〜ん! 
思わず抱きつきそうになったが
そこはぐっと我慢した。

若い人ほど、してやってる
感がなくて素敵だ。私とて
あの頃、「 やってあげてる 」
なんて、思ってもいなかった。
好きでやってただけだもの。
そう考えてみると、
若いうちはまだ、人の善が
自然に備わっているのかな。
そして本来は、
盾となって、それを守ることが
年寄りの役目なのかもしれない。




