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「母親だから我慢する」をやめる
突然ですが、70代で再婚して、
二拠点生活を楽しみながら
「今が一番幸せ」と笑って
いる人がいたら
どう思いますか?
今年から民謡を習い始めたので
すが、その先生がまさに
そんな方なんです。
大病を経験したあと、70代で再婚。
今は二拠点生活をしながら、
「こんな人生が待っていた
なんて思わなかった」
「今が一番幸せ」
と、本当にうれしそうに
話してくれます。
その姿が、もうまぶしい![]()
好奇心旺盛で、行動力もあって、
まるで中高生の女の子みたいに
軽やか![]()
正直、私のほうが負けている
かも…と思うくらい、いつも
元気にあちこち出かけています。
そんな先生が、よく私に言うんです。
「好きなことをやりなさい」
「お母さんが生き生きしていると、
子どもはうれしいものよ」
「子どもにばかりエネルギーを
注いでいてはダメよ。自分の時間
自分の道も大切にしなさい」
子どもが小さい頃って、
本当に自分の時間がない。
私もワンオペ育児の時期は、
自分のことなんていつも後回
しでした。
家族のために生きることに
やりがいはあったけれど、
同時にどこか苦しさもあった。
「私の時間って、どこに
あるんだろう」
そう思いながらも、
母なんだから
妻なんだから仕方ない、
と自分を納得させてきた
気がします![]()
今は少しずつ、習い事や
ジムに行く時間も取れる
ようになってきたけど
長年染みついた
“自分を後回しにする癖”
って、意外と根深いんです
よね![]()
先日、子どもを実母にお願い
して、夕飯まで頼んで出かけ
た日がありました。
本屋さんでじっくり本を見て
カフェで読書して。
そのあと、ふと、
「まだ帰りたくないな。
洋服や雑貨も見たいな」
と思ったんです。
ところが次の瞬間、
無意識にこう思っていました。
「母に悪いから
早く帰らなきゃ」
そのとき、自分で自分に
びっくりしました![]()
え、なんで悪いの?
たった数時間、子どもを見て
もらっただけなのに。
しかも、私が子どもの頃は
母は私を祖母に預けてよく
出かけていたのに。
なのに、少し自分の時間を
楽しむだけで罪悪感を
抱いている。。。
「真面目すぎない?」![]()
そう思ったら、
なんだか急に腹が立って
きたんです![]()
誰に怒っているというより、
自分で自分にブレーキを
かけ続けてきたことに、です。
だから、その場で心の中の
自分に言いました。
「遠慮しなくていいよ」
「好きに過ごしていいよ」
そしたら、ふっと気持ちが
軽くなり、気分よく帰宅
できたんです。
ここで思ったのは、私たちは案外、
誰かに止められているのではなく、
自分で自分を止めていることが
ある、ということ。
「母親なんだから家族を
優先しなきゃ」
「私だけ楽しんだら悪い」
そんな思考の癖が、知らない
うちに心の中に住みついている![]()
でも、それに気づけたら
変えていけるんですよね。
子育てが少し落ち着いてきた今は、
母であると同時に、一人の女性
である自分を取り戻す時期
なのかもしれません。
親に頼れるなら頼っていい。
家族にお願いできるなら
お願いしていい。
やりたいことがあるなら
始めていい。
遠慮ばかりして
いるうちに、
時間はあっという間に
過ぎていきます。
20年前の私は30歳。
そう考えると、20年なんて
本当に一瞬![]()
そして20年後の私は70歳。
親だって、いつ介護が
始まるかわからない。
自分の体力だって
いつまでも今のままじゃない。
同級生の中には、すでに
亡くなった人も何人かいます。
そう思うと、人にどう見られるか
を気にして、自分の人生を
小さくしている時間がもったいない。
やりたいことをやればいい。
やって違ったら、また選び
直せばいい。
70代で「今が一番幸せ」と笑う
先生を見ていると、人生は
何歳からでも動き出せるの
だと教えられます。
だから今日も、自分のアンテナ
に引っかかったことを
大事にしてみよう。
自分が人生の創造主で
誰もが人生のアーティスト![]()
ちょっと壮大に聞こえますが、
要するに「自分の人生を自分で
選んでいい」ということです。
誰一人、同じ人はいないし
同じ人生もない。
だったら、自分の人生くらい
自分の好きなように
少しずつ描いていきたい。
そろそろ、自分にこう言って
あげてもいいわ。
「遠慮しないで
好きに生きていいよ」
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