子どもの健やかな
「脳と心の育て方」を提案する
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意図を汲み取る
先日
4年生の女の子が
可愛いボトルを持っていたので
大将が声を掛けたんです
~~~
お、可愛いの持ってるじゃん
これ、百均!
~~~
これだけの会話です
これは国語としては
全く持ってダメな解答ですよね
可愛いボトルを持っているね
と言っているだけなのに
百均とは・・・?
この間の思考はおそらくこういうこと
↓↓↓
可愛いボトルだから
いいモノだと思われた
高いと思われたのかな
でも、これは
百均で買ったもの
高いものじゃないよ
↑↑↑
こういう会話の出来る子は
基本的に賢いなと
思うんですよね
相手がそう思っているだろう
おそらく
こんな可愛いボトルは
どこで買ったの?と聞かれるだろうと
思ったのでしょうね
4年生でそこまで考えて
大人と会話できるのは
立派です
ただ、もちろん
そんなに飛ばした会話をしなくても
いいんだよ、とは言いましたけれどね
じっくりお話しする時間も
必要な時期です
・・・
頭の回転の良さや賢さが
テストに表れるわけではないので
そこが親御さんにとっては
歯痒いところだと思います
どうしても点数の高い子が
「頭の良い子」という見方を
してしまいがちなので
点数を追いかけたくなりますが
本来の「賢さ」とは
ズレがあるように思います
テストで点数が取れるということは
「再現能力がある」ということです
「再現能力がある」
という言い方をされると
どうでしょうか
凄く賢い!とは
思わなくなりませんか?
それでいいんです
CDプレーヤーじゃないんですから
上手に再生できるぜ!
という子より
新しい曲を
共感出来る曲を作る子のほうが
情緒があって賢いな~と
思いますよね
もちろんテストに
意味がないわけではありません
「学ぶ」は「真似る」ところから
始まりますからね
でも、何事でも
真似た後で
どう、自分でアレンジして表現するのか
どうやって社会に活かしていくのか
真似ることが出来さえすれば
そのあとは
先ほどのお子さんのような子が
強いと思うんです
相手の意図を読み取ろうとする
コミュニケーションの力があるのですから
後から伸びていく子だと思われます
真似ることや
再現できることを
「勉強が出来る」と
思っていたらダメです
その後が大事
小学校時代には
そういう子は不利かもしれませんが
この力は
培おうと思っても
簡単には積み上げられません
親御さんの
人を大事にする
温かい教育があってこそです
コミュニケーションを鍛えるより
再現能力を鍛えるほうが
楽だと思います
その「楽さ」に走っているご家庭を見て
ご自分のお子さんを
卑下することは絶対にありませんよ
点数が取れることと
賢さは全くとがいいませんが
同じではありません
これからの時代に
求められる賢さとは
真似る事が出来ることではなく
真似る事が出来たあと
今度はその真似たものを軸に
得た知識とも言えるかもしれません
問題を発見して
解決していく方法を
周りの人たちと協力して
どう解決に動き出せるか
という能力です
50代、40代の親たち世代は
しっかりと
先人の知識を真似て
工夫をしていければ良かったのです
でも、今の子どもたちは
それは20代も10代も同じですが
問題を見つけることから
求められています
この勉強の仕方には
問題はなかろうか
これでいいのだろうか
親がそんな疑問を持つことも
大事なような気がします
・・・
賢さって・・・?
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