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今日は読者の方からいただいた
ご相談をきっかけに
「学校と塾のギャップ」について
少し書いてみようと思います
息子が5月から塾に通い始めました。
学校の成績は良かったのに
塾の内容がスッと
入ってこないようで不安です
一度の授業で理解できる子になるには
どうすれば?
宿題も伴走しないとできず
本人も頑張っているのに結果が出ません
夜は早く寝ています
学校の勉強は問題無し!
夜も早く寝ている
いいじゃないですか!
まずはこれで大丈夫
でも・・・
そういうわけにもいかないこの世界
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おそらく
中学受験の学習設計そのものを
ご存知ないことから来る
誤解があると思います
今の学習設計は
云十年この世界にいる私でさえ
そこまで?
ホント?
速くない!?
と思うこと満載
中学受験は学校の「先」を走っています
おそらく
学校より履修スピードが速い
これくらいは皆さん覚悟していると
思います
でも、説明を受ければ
きっと分かると思ってるんですよね
そう、本来はそうなんですが・・・
たとえば今5年生なら
小学校ではようやく
4年生終了時に
「2ケタで割る割り算の筆算」が
終わった段階です
でも中学受験の塾
例えば
サピックスや予習シリーズを使う塾では
すでに
「分数−小数」
「小数÷分数」
のような問題が
当たり前に出てきてしまいます
新演習という
比較的やさしいとされる教材でも
「3と7/12−2.875」のような計算を
4年生のうちに扱っています
学校でも分数の通分計算は
するにはするのですが
分母が「18と9」とか「6と24」など
九九の範囲でことが済んでしまうような
数字なんですよね
つまり、
“自走”できるかどうかの問題ではなく
ましてや
賢い賢くないという問題ではなく
前提が違いすぎる世界なのです
授業で理解→自分で宿題それは幻想
塾の宿題は単純に
「授業の復習」というわけには
いきません
ほとんどのお子さんが
翌日以降復習をする際に
まず
で、どうするんだっけ?
となると思います
そして
テキストや授業ノートを見直して
それで出来る子は優秀で
それでもその子たちは
それだけの下準備がある
ほとんどのお子さんが
そこで
大人(パパやママ)の
アドバイスを受けることになります
塾で授業を聞いただけで
終わりとなることは稀で
家庭学習では
解き直しをして
やり方を確認して
自分でもう一度解けるようにする
この流れまでは
1単元です
今は
10年前よりも
20年前よりも
どんどん難しくなって
課題も多いので
本当に優秀なお子さんでも
親の伴走を必要とするでしょう
全てを管理するのは
至難の業です
理解力云々の前に
とにかく量の管理が大変なのです
問題の取捨選択なんて
まだ5年生には難しいでしょう
「進学塾」に通わている場合
子どもだけで乗り切るのは
極めて厳しい現実があるということを
知っておいていただきたいです
じゃあ5年生からだと伴走なしで中受は無理なのか
これについては
散々ブログでお話ししている
学習スタイルの選び方を
大人は真剣に模索していきましょう
なるべく伴走無しでやって欲しい
でも、スタートが少し遅れてしまった
ということであれば
通信なんかを利用して
学年を戻して始めるのも
ひとつの方法だと思います
ここからは
おそらく皆さんのほうが
詳しいと思うのですが
進学くらぶや
進研ゼミの中学受験講座などは
学年を戻ることが出来るようです
今はどうなのか
ちゃんと調べてねー
本人の出来るところから
読んで分かるところから
言われて納得出来るところから
始めればいいのです
映像授業をフル活用して
お子さんのペースに合わせましょう
学年を戻って受講することで
丁寧に自宅で理解を積み上げる
それなら
親の負担も少なく
子どもにとって
「分かる」を積み上げることができます
通信に変えることで
少し浮いたお金で
季節講習時には
個別指導を受けて
進捗状況を確認してもらったり
実際に人の説明を受けて
理解を深めたりすることで
安心して進めるのではないでしょうか
今後の勉強方法の
アドバイスをしてくれるところなら
尚、安心ですね
え?メイプス?・・・笑
もちろん
集団塾に通いながら
受験準備を否定はしません
ですが
親が前提を知らないままに始めると
お子さんが辛くなる設計になっていることは
肝に銘じてください
そしてその際は
そのお通いの塾で
ブレーンになってくれそうな
気の合う講師を早く見つけて
お家ですることの
学習アドバイスをもらいましょう
途中入塾なんだけれど
どこまで戻ったらいいのか
この課題をやり切れないのだけれど
変わりにどのテキストで
カバーできるものなのか
など尋ねてみましょう
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