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中学受験を長く見ていると
「合格までの道のり」より
その先まで

視野を広げた親御さんのほうが
親子ともに

しなやかに育っていくことを
何度も目にしてきました

 

中学受験は“通過点”


これはよく言われる言葉ですが
私がずっと大切にしてきたのは

 

通過点にするための“親の視点”

 

 

受験が“通過点”になるご家庭には
共通の空気があります

 

それは──
今の点数だけを見ない


子どもの18歳の姿まで

そっと見守っている

 

例え心の中はざわついても

見守る姿勢

 

その“視野の広さ”そのものが
実は、子どもにとっての

大きな安心になるのです

 

 

 どんな子に育ってほしいか

 

これは“今”ではなく

「18歳」を基準に考える

 

私が本を書こうと思ったきっかけは

我が子たちと働く仲間を増やしたい

自分に自信のある子を増やしたい

 

そのためには

親は我が子が18歳まで

どんな姿勢でいるといいのか

 

そこをお伝えしたいと思いました

 

 

相談に来られる多くのお母さまが

「今の点数」
「この単元の理解」
「この冬の伸ばし方」

に意識を向ける一方で

 

その子が18歳になるとき

どんな大人であってほしいか


という視点を

持ちにくくなっていたことも

書こうと思ったきっかけでした

 

どんなに焦っても

生まれたての子が

急には立てないのと同じで


人は、人格も、自立も、視野も、
18歳までに

ゆっくり育っていくものです

 

中学受験は、その大きな流れの
“ひとつの節目”に過ぎません

 

 

 中学受験は親子で立ち位置の見直しができる絶好のチャンス


親がなんでも

先回りしすぎてしまう


逆に手を放しすぎて

子どもが迷ってしまう


さまざまな立ち位置に出会います

 

けれど

その出会いは大事だなと思います

 

私自身

この受験を選ばなければ

我が子のことも

自分のことも

気が付けなかったことが

たくさんあります

 

揺れながら

“親子の距離”を調整することこそが
18歳まで続く子育ての礎に

することができたと感じています

 

 

本の中でも書きましたが


小学生までは“関わり守る育て方”が中心
思春期からは“任せる育て方”が中心

 

親が歩幅を変えていく必要があります

 

そしてこの歩幅調整を
一番濃く経験できるのが

中学受験でした

 

 

 レビューにいただいた言葉がすべてを物語っています

 

本当にレビューって

書いていただけるものなのですね

(笑)

 

正直、びっくりしました


知らない方が

わざわざレビューを残してくださるなんて

 

これを読まれていたら

この場で御礼を言わせてください

 

ありがとうございました

 

少しレビューを

紹介させていただきます

 

親が「育てている」のではなく
親も「育てられている」

という表現が最適

 

子どもに掛ける言葉も変わりました

巷にあふれるHowTo本とは

一線を画すものです


中学受験をしない地域でも

役立つと思います

 

勉強以前の大切なこと

沢山書かれていました!

受験しなくても

親としてどう関わるべきか

何を大切に子育てするか?

、、色々と考えさせられました。

これからも何度も読み返します

 

もう皆さんが

言語化してくださいましたね

 

中学受験はゴールではなく

親も一緒に成長する時間であること

 

その本質を

しっかり受け取ってくださっていて

胸が熱くなりました

 

教室のお母さまからは

 

あぁ~そうだよね・・・

いつも言われてるのになぁ~と

反省して読みました(笑)

 

最後の章は

涙なくしては読めませんでした

 

子どもの成長にあわせて

読む章を変えて

忘れないようにしたいです

 

などなど

 

ありがとうございました

 

第5章では

中学受験を終えて

大学生になった卒業生たちに

アンケートの協力をしていただき

その結果を載せています

 

それに対しては

既に

中学生、高校生を

育てているお母さまから

 

我が子の心の中を

覗けた気持ちになりました

 

と感想をいただきました

 

 

 親が子どもに渡せるものは「正解」ではなく「自分軸」

 

この本でお伝えしているのは
「偏差値の上げ方」
「合格するためのノウハウ」
ではありません

 

そんなものは
時代が変われば

いくらでも書き換えられます

 

親が渡せるのは

たったひとつ

 

その子が18歳になった時
自分を信じて進める軸

です

 

 

それは
乳児期の安心
幼少期の好奇心
小学生期の自己管理
思春期の自立


…これらすべてが

ゆっくり積み重なってできるもの

 

そして、中学受験は
その積み重ねを親子で確かめて

その後も信じられる関係性を

紡ぐ時間なのだと思います

 

 

 だからこの本を書きました

 

 私は
中学受験に振り回されない子育ての軸を
お母さんたちに渡したかった

 

中学受験をしてもしなくても

変わらない軸があることを伝えたかった

 

 

今は点数に揺れてしんどいですよね

 

小学校受験を終えたかたからも

ご相談をいただきますが

我が子に最後に与えたいものは

なんですか

 

小さいころから

塾に通ってもいいけれど

その前の準備体操は出来ていますか

 

たくさん悩んでください

 

中途半端は一番後悔してしまうから

 

 

だけど、そのすべてが
18歳のとき我が子が

自分で自分のことを決めて

胸を張って生きていくための

通過点に影響するということを

思い出すことができるような

 

そんな1冊になることを願っています

 

 

中学受験をしても、しなくても


今幼児でも、小学生でも、中高生でも

 

どの段階でも
今のこの時期は、こう向き合えばいいのか
と、そっと思い出せる本となっています

 

 最後に

 

このブログを読んでくださっている

皆さまへ

 

毎日、仕事に家事に
子どもとの時間に向き合いながら

頑張っているお母さん

 

本当にすごいです

 

そして、今が一番幸せです


今、皆さんが

感じている迷いも、焦りも、
全部

子どもを大切に思っている証

です

 

どうか
中学受験の“今”に追われすぎず
18歳までの“長い時間”を

一緒に見ていきましょう

 

 

親が渡せるものは大きいです


そしてそれは

誰にでも渡せるものです

 

 

この本がその一助になれたら

とても嬉しく思います

 

 

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