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ここ数年で明らかに問題の質が
変わってきています
お父さん、お母さんの中には
中学受験を経験している方も
多くいらっしゃると思いますが
明らかに
「できる子」の定義が
変わってきていますので
要注意です
今月は
6年生にとって大きな模試が
続きました
結果も出始めて
SNSも含めて
かなりざわついていますね
皆さん、お子さんの点数を
開示しちゃうにはびっくり
それがまた
話題となって
記事ランキングの上位です
みなさん、知りたいんだよね
他のお子さんどうなのかしら
来年はとうなっちゃうのかしら
難しかった
時間が足りない
読めなかった
いろいろな声がありますが
現場で見ていると
止まり方はかなり共通しているように
思います
詰まるところ
途中で意味が分からなくなる
ここです
計算ミスでもない
ケアレスミスでもない
もっとその前
途中で
自分が何をしているのか
分からなくなる
このタイプが爆誕中です
では、なぜこうなるのか
今回の問題が
特別難しいからでしょうか
そうではありません
問われている力が
少しずつ変わってきているんですね
今の入試は
・条件を整理する
・関係を読み取る
・途中で意味を確認しながら進む
こういった力が前提になっています
逆に言うと
・解き方を覚えている
・計算が速い
これだけでは
最後までたどり着けない問題が
増えています
ここで5年生の話をしますね
夏には「比」に入る子も
多いと思います
9月から…
とはしつつ
早めに比を教える塾も多い
この単元
やり方を覚えれば
最初は一応解けます
でも、その状態のまま進んだ子は
1年後にほぼ同じ形で止まります
理由ははっきりしています
比は「関係」を扱う単元だからです
数そのものではなく
数と数の関係をどう扱うか
これが曖昧なままだと
文章が長くなった瞬間に崩れます
実際に、今回の模試でも
式は立つのに最後までいけない
それは
途中で何をしているか
分からなくなるから
そんな状態の子が
多く見られました
これは、今の5年生にとって
まったく無関係な話ではありません
最近の入試は
「初めて見る設定」が増えています
今までに見たことのない条件
説明を読んで
理解しながら進める問題
このときに必要なのは
知識量ではありません
「読みながら考える力」です
そしてこれは、
特別な問題集で
急に身につくものではないんですよね
日々の学習の中で
・なぜそうなるのかを言葉にする
・式の意味を確認する
・途中で止まって考える
こういった積み重ねでしか作れません
だから6年生になったときに
「問題が変わった」と
感じる子もいるのです
でも実際には
求められている力に届いていない
という状態なのです
だからゆっくりしっかり
進んで欲しいのだけれど
どうしても量が増えてくると
「進めること」が優先されます
そうすると
分かったつもりで積み上げる
という状態になり
これが、夏以降一気に
表面化します
5年生のこの時期に
既に取りこぼしはないですか
単元の理解以上に
「どう学ぶか」を整える時期です
夏に入ると、量は確実に増えます
内容も一段階重くなります
その前に
崩れない形を作っておく
理解しながら解く
という姿勢を育てましょう
ここができるかどうかで
この先の2年が変わります
このあたりは、5年生向けに
夏前の整え方として
対面で整理してお話する場を
準備しようと思っています
母の合言葉
解けたかではなく
分かっているかを見る
ゴッドマザーのひとこと
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来年の差になります
葭始生
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緑の写真をあげることが増えました
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