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5年生のこの時期
どうですか
きちんとついていけてますか
宿題が増え
テスト範囲は広い
やる量が足りないだけと
なんとか座らせて
量をこなしていませんか
理解はともなっているのでしょうか
ここで遅れたら
合格できない…
のではなく
ここで分かっていないことを
放置していたのでは
5年生後半以降の学習が
止まってしまいます
大手集団塾のカリキュラムは
早すぎますから
今、できないことで
焦る必要はありません
ただ、出来ないことを放置せず
どこかで戻る勇気を持ってください
大手集団塾の5年生のテキストは
5年生のうちにやり切らねば
ダメなんじゃないかと
思う必要はありません
単元ごとに
得意不得意があるのは
10歳の子には自然なことです
割合の理解は早かったけれど
図形で止まる子
計算は速いのに
文章題で崩れる子
同じお子さんでも
理解にも波があります
後から大変になるのは
なんとなく出来る
状態のまま進むことです
5年生後半になると
単元が複雑になります
要素が重なり合うので
曖昧な理解では
持たなくなります
また、特に計算問題は
「もっと集中してやれば」
「丁寧にやれば」
必ずできると言われがち
もちろん
それも原因の一つでしょう
ですが実際には
それだけではありません
途中式を書く位置
約分するタイミング
数字の見立て
計算順序
本来、こうしたやり方は
一度や二度は塾でも
教わっています
ただ、その時たまたま丸だった
すると子どもの中では
「もう出来る」
になってしまうのです
その結果
本当は大事だったはずの
「どう処理するか」という方法論が
抜け落ちていきます
つまり、
出来ていない
というより、
定着していない
状態ばかりが積み上がります
保護者の方からは
まだ教わっていないから
出来ません
という言葉を聞くことがあります
ですが実際には
教わっていなくても出来る問題は
沢山ありますし
逆に
何度教わっても
身につかないこともありますよね
つまり中学受験は
授業を受けた量だけで
決まる世界ではありません
塾は方法を教えてくれます
ですが
悪い癖が直るまで
付き合い続けることは難しい
途中式を飛ばす
暗算に頼る
自己流で進める
こうした癖は
毎日の積み重ねで固まります
だから家庭では
教わったかどうかではなく
やったことが身に付いているかを
見る必要があります
もし、曖昧なら戻りましょう
問題数を減らして
しっかり再現できるよう
繰り返しましょう
「戻る」と聞くと
遅れるように感じるかもしれません
ですが
戻ることは後退ではありません
以前やったテキストに戻ると
子ども達が
「へ〜……」
と反応することがあります
こちらとしては
「前に教わったはずなになぁ」
と思うのですが
子どもにとっては
意外と「初めまして」なのです
以前は理解できなかったことが
今なら理解できることは
たくさんあります
だから戻ることには
意味があります
テキストに追われないで
ひとりで正解できるように
戻る勇気をもちましょう
5年生の夏は
曖昧な理解を整え
土台を作り直せる
大切な時間です
母の合言葉
戻ることは
遅れではない
ゴッドマザーのひとこと
5年生の夏は
進むだけではなく
戻ることにも大きな意味があります
昨日の記事も参考にしてください
麦秋至
むぎのときいたる
麦を収穫したら
直ぐに田植え
二期作です
この時期の農家さんは
大忙しですね
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