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理科は「だいたい分かる」
と言って
油断していることが
とても危険です
先日の夏至の日
子どもたちに
「今日はどんな日?」
と聞いてみました
すると
「昼が一番長い日!」
と元気よく答えてくれます
…と言いたいところでしたが
なかなかそうもいかず
まだ知識として
定着していない6年生が多かったです
ひと昔前は
夏至は昼が一番長い日!
と答えてくれた子に
「じゃあ夜は?」
と聞くことが定番でした
この質問をすると
急に怪しくなるのか
「短いのかな?」
「同じ?」
「えっと……」
と、もじもじする子が
多かったものです
昔は、理科が得意な子と
苦手な子の差は
こういうところにありました
東西南北が分からない子も
まだまだ多いですし
社会でも4年生でやったよねー
太陽がどちらから昇るのかも曖昧
じゃあ月は?
なんて言おうものなら
もうぐちゃぐちゃです
天体が苦手な子が
本当に増えました
最近はもっと困ったことがあり
子どもにも親御さんにも
そこまで自覚がないことです
今って、分からなければ
動画で解決しようとしますよね
だから子どもたちは
太陽の動きを見ているのです
地球の公転や自転も
映像で学んでいます
ですから
見た瞬間は
理解したように感じるのです
「なるほど!」
「分かった!」
と
でも、そのあとが続きません
本当はそこでテキストに戻り
書いてある言葉と動画の内容を
結び付けなければいけません
↑↑↑
ここ、とても重要ですよ!
全国のお母さん
メモメモしてください!
夏至とは何か
なぜ昼が長くなるのか
なぜ夜が短くなるのか
なぜ太陽が高く見えるのか
そこを言葉で説明できて
初めて理解したと言えます
ところが今の子どもたちは
映像で理解した気持ちになって
終わってしまう子ばかりです
ですから
「どういうこと?」
と聞かれると説明できないのです
頭の中には映像があります
でも言葉がありません
言葉がなけれが
テストでは点数にならないのです
これは理科に限った話では
ありません
国語も社会も同じです
算数も同じ
速さの問題だって
映像を見れば
イメージ出来ますよね
でも、そのイメージを
言葉にしたり
図式化する習慣がないから
テストになると解けないのです
これね
上位生だったら
南半球のときにはどうなるのか
まで、イメージして欲しいのです
「夏至は昼が長い日」
と覚えるだけなら
今の入試では太刀打ちできません
なぜそうなるのか
条件が変わったらどうなるのか
図で示されたら説明できるのか
そこまで問われます
正解を知っているかではなく、
理解しているかを確認しましょう
≪夏至に関する入試問題≫
地球1周の距離を出す
市川中学の問題です
紀元前3世紀、
古代ギリシャの数学者
エラトステネスが
世界で初めて
地球の大きさを計算しました。
次の2つのことから、
エラトステネスと同じように
地球の円周を求めなさい。
①
夏至の日、シエネ(地名)では、
とても深い井戸でも底まで太陽光が届く
②
それと同じ日、
920km北にある
アレキサンドリア(地名)では
太陽の南中高度が82.8°である
教養さえあれば大人でも解けるし
解けなアカンなーと思うような
面白い問題です
大人も教養を活かしてみませんか
この記事も参考にしてください
菖蒲華
あやめはなさく
あれ?
菖蒲って5月のお節句では?
と思ったかたもいらっしゃいますよね
「菖蒲」とかいて「あやめ」と読みます
「しょうぶ」はサトイモ科
「あやめ」はアヤメ科です
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でも、メイプスさんは
国語と算数だけなんですよね?
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