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今日は日曜日なので

ちょっとつらつらと

ひとりごとを…

 

 

先日、4年前に書いた

自分の記事を

読み返していました

 

 

タイトルは

出来るようにならないと自分が許せない

 

今読むと

「相変わらず面倒な性格だなぁ」

と思います(笑)

 

正直なところ

今もあまり

変わっていませんね

 

 

教室で伸び悩んでいる子を見ると

 

どうしたら分かるかな

どうしたら出来るようになるかな

他の伝え方はなかったかな

と考えてしまいます

 

そう、これでも

ずっと考えてる

 

 

この仕事を長く続けても

そこはあまり変わらないようです

 

 

最近

「今の子どもたちは頑張らない」

という言葉を聞くことがあります

 

でも現場にいる私は

少し違うように感じています

 

 

むしろ頑張っている子は多いと思う

 

 

学校へ行き

習い事へ行き

塾へ行き

帰宅して宿題をする

 

 

大人が思う以上に

忙しい毎日を送っています

 

 

ただ、その頑張りが

結果に結びつきにくい子が

増えたように感じます

 

 

覚えたはずなのに忘れる

説明を聞いたはずなのに

抜け落ちる

何度やっても定着しない

 

本人も

苦しいだろうなぁと思っています

 

 

最近は

発達障がいの検査を

受けるお子さんも

珍しくありません

 

 

実際、教室でも

そうしたご相談を

いただくことがあります

 

 

もちろん必要な支援は

受けた方がいいと思います

 

専門家の力を借りることも大切です

 

ただ、その一方で

感じることがあります

 

 

発達障がいという

診断がつくほどではないけれど

少し幼い

少し不器用

少し理解に時間がかかる

 

 

そんなお子さんも増えています

 

そして私は時々思うのです

 

 

昔なら普通に

いた子どもたちではなかったかな、と

 

もちろん昔にも

困りごとはありました

 

ただ、今ほど早い段階から

結果を求められる社会では

なかったように思います

 

 

学校も

塾も

家庭も

社会全体が忙しくなりました

 

 

その結果

本来なら半年後

一年後に育つはずだった芽が

 

「まだ育っていない」

と心配される場面が

増えたように感じるのです

 

これは小児科の先生からも

精神科の先生からも

そういう話を聞きました

 

 

保護者面談では

「いつ伸びますか」

「何をやれば変わりますか」

という質問をいただきます

 

 

そのお気持ちは本当によく分かります

 

我が子のことですから

不安になるのは当然です

 

 

でも、そのたびに思うのは

答えを急いでいるのは

私たち大人なんですよね

 

 

子どもは本来

少しずつ育つ存在です

 

 

昨日出来なかったことが

今日突然

出来るわけではありません

 

 

でも私たちは

結果が見えない時間に

耐えるのが苦手になりました

 

すぐに成果が見たい

すぐに改善したい

すぐに答えが欲しい

 

社会全体が

そんな空気になっています

 

だから

本当に待つべき相手は

子どもではなく

 

私たち大人なのではないかと

思うようになっています

 

 

子どもの脳も心も

家電ではありません

 

 

部品を交換した

ら翌日から動くわけではないのです

 

 

教材を変えたら

すぐ伸びるわけでもありません

 

 

塾を変えたら

別人になるわけでもありません

 

 

経験を積み

言葉を蓄え

安心を積み重ね

 

少しずつ成長していきます

 

 

子どもたちを

「小さなネジ」に例えると

分かりやすいでしょうか

 

まだ小さい

まだ柔らかい

まだ受け止める力が

育っていない

 

 

そこへ大人が

大きくて重たいドアを持ってきて

「さあ開けなさい」

と言っても

開かないのです

 

もちろん何もしないで待て

という話ではありません

 

勉強は必要です

練習も必要です

経験も必要です

受験ならなおさらです

 

 

ただ、その栄養が

沁み込む時間は必要なのです

 

 

種をまいたら

水をやり

日光を当てます

 

 

でも芽が出る日を

無理やり早めることは出来ません

 

 

教育も同じだと思っています

 

そして私だって分かっています

中学受験には締め切りがあります

 

2月1日は待ってくれません

 

本当に困ったものです

 

子どもは待たなければ育たないのに

受験は待ってくれないのですから

 

 

だからこそ

私は今日も悩みます

 

 

 

もっと違う伝え方があるかな

もっとその子に合う方法があるかな

 

 

そんなことを考え続けています

 

 

もう少し気楽な性格なら

良かったのかもしれません

 

「まあ、いっか」

が言えたらどんなに楽でしょう

 

 

でも残念ながら

そういう性格ではないので

また明日も明後日も

 

「この子はどうしたら分かるかな」

 

を考えていきたいと思います

 

 

職業病ですね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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