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塾に通っているのに
なかなか伸びない
そんなご家庭もあれば
同じ塾で
ぐっと伸びていく子もいます
この差はどこから生まれるのか
おそらく「塾」という場所を
誤解しているかもしれません
塾の「使い方」の問題です
塾は合格させてくれる場所ではなく
合格のために使う場所です
ここを取り違えると
時間もお金もかけているのに
思うように伸びない状態に入ります
塾は
分かる場所
家庭は
できるようにする場所
この切り分けがまず大前提です
ここで、ひとつ大事なことがあります
「分かる」と「できる」は
まったく別のものです
授業を聞いて
解説を読んで
なるほど、と思う
これは「分かる」です
でも
テストで一人で解けるか
ここは「できる」です
たとえば大人でも
体にいい食事が何かは分かっている
姿勢が大事なことも分かっている
でも
毎日できているかというと
別の話になります
分かっているのにできない
これは誰にでも起こることです
勉強も同じです
授業は
分からせるために作られています
講師は
理解させるために話しています
だから
その場では
分かった気になります
でも
「できる」は違います
一人で
もう一度考えて
正しく手を動かして
答えまでたどり着く
ここまでやって
はじめて「できる」になります
模試の直しも同じです
解説を読めば理解はできる
でも
本を閉じてもう一度解くと
解けない
とういうことが起こります
これは能力の問題というよりは
アウトプットの経験が
足りないことが問題の子も
多いと思います
大人は
分かったことを何度も書き起こし
使ってきた時間が長いから
「分かる」と「できる」が
近く感じます
でも
子どもはまだそこにいません
分かっているのに
なぜできないのか
と感じたとき
ここを混同すると
親も子も苦しくなります
必要なのは
長時間の勉強ではありません
毎日30分の設計です
本当に30分でいい
ちゃんとアプトプットする時間を
つくること
たとえば算数なら
授業を受けたその日
あるいは翌日に
その日のテーマの問題を
1問だけ触ること
たった1問・・・?
と思うかもしれません
でも
この1問を
その日のうち
あるいは翌日に触るかどうかで
定着は大きく変わります
塾で理解する
家で定着させる
この流れが切れると
やっているのに伸びない
という状態に入ります
もうひとつ
意外と多い落とし穴
それは塾の自習室
どう使っていますか?
その日の授業で出た宿題を
塾の自習室で完結させて
それで終わりとしていませんか
その日のことをその日のうちに
一見、理想的に見えますが
その後は家で数日触れない…
となった内容は
実は思っている以上に
頭には残りません
曜日ごとに教科を固定する学習も
同じ問題を抱えやすいです
月曜は算数
火曜は国語
きれいに見えますが
その日習ったことを
翌日以降に触らない
という状態が生まれやすい
本来は
その日習ったことを
少しずつ触り続ける
この流れが大切です
塾は「分かる」場所
家庭は「残す」場所
この役割が揃うと
結果は変わります
どこに通うかよりも
どう使うか
ここに目を向けるだけで
学びの流れは整っていきますよ
母の合言葉
分かるで終わらせず
できるまで触れる
ゴッドマザーのひとこと
伸びる子は
分かったあとに手を動かしている
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どこの塾にも決められなくて・・・
でも、メイプスさんは
国語と算数だけなんですよね?
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