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答案を見るとき
正解か不正解かより先に
私が見ているところがあります
余白です
そこに何が残っているか
図が残っている子
式が残っている子
そして
数字を足したり引いたり
した跡だけが
残っている子
この3つ目が
今日のお話です
問題文に出てきた数字を
とりあえず足してみる
合わない
じゃあ引いてみる
なんとなく近い数になったから
これでいこう
そうやって出した答えが
たまたま合っていることもあるのです
だから丸がつく
これはある意味
演習をたくさんしてきた子に
ある傾向です
こういう子の場合
その問題を
解けたわけではない
のですよね
先日、読んだ
ある記事から
気になる数字を見ました
上手な勉強のしかたが分からない
そう答えた中学生が
7割を超えたそうです
6年前は6割だったようです
でも私は
数字を見るまでもなく
毎日それを
答案の余白で
見ている気がします・・・
やり方が分かっていない子には
いくつか共通の跡があります
1つめは
さっきの、数字をいじった跡
2つめ
(1)は合っているのに
(2)を落としている
(1)ができていたなら
当然(2)もできるはずの問題です
つまり(1)も
分かって解いたわけではなかった
3つめ
丸つけだけして終わっている
赤ペンで答えだけ書いて
はい、おしまい
4つめ
テキストから
答えを引っ張り出すところまでは
できるのですが
でもそのあと
その言葉が何を言っているのか
自分なりに解釈しようとしない
書き写したら終わり
・・・
この4つに共通しているのは
「分からない」と言っていない
ということです
分からないまま
手だけは動かしている
分からないまま
答えの欄は埋めている
分からないまま
丸を付けている
だから親は
気がつきにくいのです
宿題はやっている
ノートも出している
なのに伸びない
そういうご相談を受けたとき
私はまず答案を見せていただきます
点数ではなくて
余白を
おうちでも
できることがあります
丸つけのあと
「これ、どうやって解いたの」
そう聞いてみてください
説明できたら大丈夫
うまく説明できなくても
叱らないでくださいね
そこが分かっただけで
今日は収穫ですから
説明できない問題が
その子の今の位置です
そこからしか
始まらないのです
では、どうして
そうなってしまうのか
公式を覚えているのに
なぜ解けなくなるのか
そのお話は
また後日していきます
~~~
お子さんの成績が気になる方は
是非一度ご相談ください
禾乃登
こくものすなわちみのる
夏の間に蓄えたものが
ようやく実となって現れ始める頃
頑張った夏の答えも
少し遅れて見えてくることがあります
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でも、メイプスさんは
国語と算数だけなんですよね?
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