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5年生に
「場合の数」を教えていると
あるところまでは
スイスイできるのに
問題が少し変わった途端
「分からない」
となる子がいます
みなさんのお子さんは
どうですか
たとえば
樹形図がきれいに広がって
「ここが3通り、次が4通り」
と同じように枝分かれしていく問題なら
出来るのですが・・・
条件によって
ここは3通り、でもこっちは2通り・・・
となった途端に
「え? これどうするの?」
となります
要するに
「積の法則」使える問題は出来る
こういう子は
まず樹形図が描けません
書かなくてもいいのですが
おそらく
「場合の数」が弱いと言っているお子さんは
樹形図がもはや描けないのです
描けない
イコール
状況把握が出来ていない
と言っても過言ではありません
また
いくつかの中から
まず組み合わせを作って
そのあとで
並び方を考えるような問題
これも途端に手が止まりますね
そんなとき、私はよく聞きます
「じゃあ、この場合はどう?」
と
そもそも
「場合の数」なのです
だから
「場合」を考えなくてはいけない
ところが
全部書き出せばできた
習った形ならできた
樹形図を書きたがらないので
解凍を読んで終了
という勉強を続けていると
自分で場合を分ける
というところに
なかなか頭が向きません
塾では樹形図は使わなかった
という子が多いのですが
それは理屈は分かっている前提ね
どんな問題でも樹形図を書けば
答えが出てくるわけではないけれど
まず樹形図を描くということは
状況を理解するということ
大事な道具です
何と何が違うのか
どこで分ければいいのか
この場合と、あの場合では
何が変わるのか
そこを自分で考えなくては
解けません
以前、子どもたちに
こんな話をしたことがあります
先生たちも毎日
「この場合はどうする?」
を考えているんだよ、と
〇〇ちゃんが遅刻してきた場合
△△くんが早く来た場合
晴れた場合
雨だった場合
予定通りにいかなかった場合
大人は仕事をするとき、
いろいろな場合を想定しながら
動いています
人生場合の数だからね!
と話したら
結構神妙に聞いてくれた子も
いました(笑)
「そんなの聞いてない」
「やったことない」
「教えてもらってない」
それを考えるんだよ
でも
考えたことのないことは
なかなか考えられませんね
だから私は
問題を解くことと同じくらい
「この場合は?」
と考える経験が
大事だと思っています
5年生の後期に入って
算数が急に難しくなったように
感じていませんか
でも、
本当に突然
できなくなったわけではありません
以前の記事
ここでも書きましたが
5年生後期は
それまで見えなかった
理解の仕方の差が
問題の複雑さによって
表に出てくる時期です
割合や比もそう
場合の数もそう
「習ったやり方を使う」から
「この問題ならどう考える?」へ
その切り替えが必要になります
場合の数で手が止まったとき
樹形図をもう一度書かせる
一言一言
言葉をかみ砕く
お手伝いをしてあげてください
「この場合はどうなる?」
5年生の今なら
そこから考え直す時間は
まだあります
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でも、メイプスさんは
国語と算数だけなんですよね?
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