算数が得意な子も
生まれたときから
計算ができたわけではありません

 

では、いつから
算数が得意になったのでしょう

 

小学校に入ってから?
計算ドリルを始めてから?

 

 

私は、もっと前から
始まっていると思っています

 

 

「あと何個?」
「どっちが多い?」
「半分こしたら?」
「あと何分で着くかな」

 

 

子どもは毎日の暮らしの中で
何度も数字や量に出会っています

 

 

その数字を
大人だけで処理してしまうのか

ちょっとだけ
子どもの頭を使わせるのか

 

ここは大きい

 

私は自分の子どもを
中学受験では絶対に
算数を得意科目にすると
決めていました

 

 

素質があるかなんて考えていません

 

算数ができることは
中学受験では大きな武器になる

だったら得意にする

 

 

先に決めていました

 

もちろん
決めたら魔法のように
できるわけではありません

 

でも親がそう決めると
親の目が変わるのです

言葉掛けが変わるのです

 

 

お菓子が12個
子どもが3人

「何個ずつになる?」

 

500円を出したら
「いくら戻ってくる?」

 

10時に家を出て30分かかるなら
「何時に着く?」

 

こうして常に暮らしの中にある数字を
拾っていくのです

 

 

 

これを3年、5年と
積み重ねたらどうなるでしょうか

 

 

5と読めることと
5という量が分かることは
少し違います

 

 

5個から2個減ったら3個

あと1個増えたら6個

 

10個の半分は5個

 

こうして数字を頭の中で動かす経験が
算数の土台になっていきます

 

だから私は

「うちの子、算数ダメなのよ」

「私も苦手だったから」

「うちは文系家族だから」

子どもの前で
そんなふうに言わないでほしいのです

 

親には軽い一言でも
子どもは「私は算数が苦手な人」

という自分の情報として
受け取ってしまうことがあります

 

 

算数を得意な子にしたいなら
難しい問題を
早く始めることばかり
考えなくていい

 

 

今日のおやつは何個ずつ?

あと何分で家を出る?

昨日より何度暑い?

このペットボトルは何mL?

 

暮らしの中は数字だらけです

 

 

算数を得意な子にしよう!

 

そう決めた今日から
きっと親の方に目に入る数字が
増えていきます

 

 

そして、その目線を
子どもにも
渡していくのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゴッドマザー日記』

 

 

 

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