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御三家・難関校合格へ

思うことをつらつらと

 

夏の終わりに3日間かけて

書いてみようと思います

 

御三家・難関校受験者ではないご家庭でも

あ、本物の上位生って

こんなふうに戦っているのかと

何かを感じてもらえると

いいかなと思っています

 

以下、御三家・難関校と書くのは

ややこしいので

「御三家」と書きますが

ご容赦ください

 

~~~

 

 

この夏を駆け抜けて

親子ともに

たくさんのメモと気づきが残ったことでしょう

 

机に向かう背中に

迷いも意地もにじんでいた

 

そんな夏だったのでは

ないでしょうか

 

私の教室でも

思うような結果にならずに

泣く子もいれば

 

またやっちゃった・・・!

ヤバかったな

なんて言える子もいるし

 

グッと泣くのを堪えて

自分のメモ書きが

さらに増えた子もいます

 

 

ここから先は

親の覚悟と親子の対話を

少しだけ丁寧にすること

 

それだけでも

まずは秋の勉強の質は

ぐっと上がるでしょう

 

 

御三家に合格した子は

いったいどれくらい勉強したのか

 

これは不毛な問いです

 

時間を数字で測り切ろうとすると

答えはぼやけてしまう

 

伸びていく子の共通点は

時間の絶対量だけではなく

 

到達までの“状態”を整えてきたこと

 

これに尽きると思います

小さな頃から量で積み上げて

ここに立っている子もいれば

 

好奇心は旺盛で頭の回転は速いのに

腹を据え切れず

偏差値60前後で

足踏みしている子もいる

 

いま「御三家を狙うゾーン」には

その両方が混在しています

 

 

ここから必要なのは

本当に受けるのかを

子どもに迫ることではありません

 

そこをとても注意して欲しい

 

あなた本当に受かりたいの!?

 

その言葉に意味がありません

 

子どもが

いいえ、

そんなに受かりたくありません

と言うとでも思いますか?

 

大切な決断を

子どもだけに委ねる構図は

そもそも適切ではありません

 

それは親の逃げだと思います

 

私も自分の子どものときも

甥っ子のときも

 

この私がどっぷり関与して

受からせるんだ!

と、思ってやってきました

 

なぜなら

何度、親子の関係を見つめ直しても

(甥の置かれた環境を見つめ直しても)

 

目指す学校像と行きたい理由を

自分の言葉で練り直してみても

 

私も賛成して心から願ったからです

 

もし“御三家の合格”に拘るのなら

嫌がるそぶりから目をそらさず

弱点にふたをせず

「今すぐ埋める」を徹底する

 

その姿勢が

秋以降の伸びしろを決めるでしょう

 

 

偏差値の射程に入ってから

もう一勝負が始まるのがこの層です

 

 

模試で届いたからといって

安心はできません

 

むしろ

届いた子ほど歩みを止めないのです

 

なぜなら

この位置を手放したくないからです

 

ここまできた努力の重みを

知っているからです

 

毎年

必死でやったのに

届かなかった子がいるほど

競争は熾烈

 

 

二度目を受け直したら

合格者の半分が入れ替わる

と言われる世界です

 

しのぎを削る一問一答の先に

一点が生まれる

 

だからこそ

私たちの指導は甘くならない

 

 

講師は応援しているから厳しくなります

 

安心して受けられる受験ではないから

そして

あの日に流す涙の重みを知っているから

 

だから細部を詰めます

 

親子の考えが合わず

「可哀想」に見えてしまう局面が

これからきっと来ると思う

 

けれど、そこは

“親子の覚悟のすり合わせ”の

場面です

 

3人に1人しか通らない門を前に

「なんとなく御三家」は過酷すぎます

 

見るべきは

 

逃げずにその過程を

自分のものにする姿勢が

育っているかどうか

 

 

一週間でやることは

意外とシンプルです


① 

苦手単元の最小パーツを特定し

今週中に穴を一つ埋める


② 

家で「ひとりで解く」時間を

必ず確保する(短くても毎日)


③ 

親子の対話は

“やる/やらない”ではなく

“どうやる”に絞る

 

 

秋は、覚悟を静かに積み上げる季節

 

「夏が終わった」とする前に

“やる理由”をもう一度自分の言葉で

紡いでみよう

 

 

 

母の合言葉
小さな穴を、今日ひとつ埋める

 

 

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