子どもの健やかな
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「離れているから気候が違う」
これはどんな子でも
感じられることではあると思います
そこで実際に出題された
吉祥女子中の問題
屋久島と種子島では
どうして降水量がここまで違うのか
説明しましょう
問題では
降水量の比較表と
島の高度を表した地図が
提示されています
この問題
10年以上前の出題ですので
いまでは
テキストやテストなどでも
見たことのある6年生も
いるかと思います
学校側は
初見の資料から読み取る力
もう一歩踏み込んで思考する力
客観的に説明する力
を、求めています
では、まず事実から
屋久島と種子島は
実は約50キロしか離れていません
東京でいえば
東京駅から成田空港の手前くらい
日帰り圏内どころか
「ちょっと出かけてくるね」でも
OKなレベルの距離です
それなのに
年間降水量は約2倍も違う
「近いのに、どうして?」
ここからが“社会の思考”
屋久島はご存知のとおり
山がとにかくそびえている島
標高が高く、急斜面が多いと
湿った空気がぶつかって上昇
雲になり、雨が降ります
一方で、種子島は平たい島
空気はそこまで押し上げられません
つまり
地図では近く見えても
立体で見ると「まったく別の世界」
これが2倍の降水量差を
生むわけです
この説明
子どもたちは5年生でも
北西の季節風を使って
越後山脈にぶつかる話としては
説明出来るんですよね
同じ理屈を
一般化して答えられるかを
問われています
だから暗記に頼るのは怖いのです
「位置を知っている」
「県名を覚えている」だけでは
点には繋がりません
求められているのは
・どこに山があるのか
・風はどう吹くのか
・空気はどう動くのか
・だから雨はどう降るのか
これらの
「だから」のつながりを
きちんと答えられるかどうか
地理は暗記ではなく
まさに “因果の教科” ですよね
「なんとなく覚えてる」から
「だからこうなるよね」へ
この一歩が踏み出せると
模試での安定感が一気に上がります
5年生~~~!
と、叫んでいる
地形 → 気候 → 人の生活
この順番でつなげていけば
必ず点が安定します
社会はストーリーで覚えると
とっても楽しい教科です
ぜひお家でも「なんで?」を
一緒に楽しんでくださいね
母の合言葉
地図を“立体”で見ると
社会はぐっと面白くなる
ゴッドマザーのひとこと
近さより“高さ”に注目すると
地形問題が見えてきます
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